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全国の日本酒が飲める日本最大級の日本酒イベント「日本酒フェア 2015」

2015年06月20日(土)
会場:東京 池袋サンシャイン
主催者 日本酒造組合中央会
後援:独立行政法人酒類総合研究所

日本酒フェア2015は、日本酒造組合中央会の主催で 45 都道府県(鹿児島県、沖縄県を除く。)の蔵元の自慢の銘酒約 900 銘柄以上が展示され、試飲と販売を行える国内最大級の日本酒イベントです。
日本酒の魅力を多くの方々に伝えるとともに、その味わいを堪能していただこうという想いから東京での開催は2007年から始まり、今回で9回目の開催となります。
「全国新酒鑑評会」で入賞した全国各地の極上の吟醸酒約430点のきき酒ができる「公開きき酒会」も同時開催され、来場者は6400人と日本酒人気を象徴するイベントでした。

今回会場を訪れて印象に残っているのは、若いかた、特に女性のお客様が非常に多く、浴衣や着物の方も多く、非常に華やかでした。
また、酒サムライコーディネーターの平出氏は「海外のお客様が増えている。」と、日本酒の注目度の高さを感じていました。

会場内では日本酒ミニセミナーも開催されており、日本酒スタイリストのこばたてるみさんによる「笑顔になる日本酒の飲み方・食べ方」、島田律子さんよる「涼を運ぶ日本酒クールスタイル」、独立行政法人酒類総合研究所品質・安全性研究部門長の藤井 力(ふじい つとむ)氏による「平成26酒造年度の新酒鑑評会について」や「酒造りの今昔~ベテラン杜氏と女性杜氏との対談」も行れていました。
日本酒造組合中央会 会長の篠原氏は「ここでしか飲めない日本酒を飲んでほしい。」と全国のお酒が出品する日本酒フェアの意義の高さを述べられていました。

会場を訪れていたお客様も、ここでしか飲む事が出来ない全国の銘酒に大変満足した様子でした。

全国には本当に素晴らしい日本酒がたくさんある事を実感できる貴重な1日でした。

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酒蔵プレス編集部

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