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第48回日本酒文化を楽しむ会&パルズ共催 「大七酒造」

あの東日本大震災から5年目を迎えるにあたり、今回は酒造りの王道を歩み続ける福島県二本松市の酒蔵「大七酒造」の太田英晴社長をお迎えして、日本酒文化を楽しむ会が開催されました。あの2011年3月11日からもうすぐ5年目の節目を迎える今、震災の爪痕や痛みと向き合いながら、東北の土地の味を守り作り続ける生産者さんの声に耳を傾けながら「日本酒文化を楽しむ会」は何度となく東北の酒蔵さん・生産者さんの声を取り上げています。
「大七酒造」は1752年創業以来、日本酒の最も正統且つ伝統的な醸造法である「生もと造り」一筋に、豊潤な美酒を醸し続けており現在約5000石、全てが生もと造りの蔵です。それだけでなく超扁平精米・ボイラーではなく和釜・4つの麹室・より強い酵母を育てるもと場管理・泡あり酵母タンクとどれも超がつくほどこだわり抜いた造りの現場です。

イベントも大盛況で、お客様も大七の伝統的な日本酒を存分に堪能しておりました。

( 参考:酒サムライ・日本酒文化を楽しむ会 主宰 杉原英二)

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酒蔵プレス編集部

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