映像 注目

埼玉35蔵が集う第12回大試飲会

平成27年10月5日
場所:大宮ソニックシティ

大宮ソニックシティで開催されました、埼玉県酒造組合の試飲イベントの取材映像記事になります。

埼玉のお酒は、濃いお酒や呑み応えのあるお酒など特徴がある酒造りをしている酒蔵が多い事が印象的でした。

埼玉のお酒に使用されているお水は、非常に品質が高く、平成名水100選で埼玉県は最多の4カ所が選ばれています。
全国で4カ所選ばれた県は、埼玉、新潟、富山の3カ所しかないという、埼玉は知る人ぞ知る水に恵まれた県なのです。

日本酒造りに欠かせない「水」。美味しい水から造られた品質の高い酒づくりと埼玉県の酒蔵と日本酒をうまくPRできれば、埼玉県を中心に全国でもっと消費される酒どころになる可能性を秘めた県です。

埼玉県酒造組合 会長の小山氏は「埼玉は出荷量も生産量も全国第4位です。ただ、残念ながら埼玉県で消費されるお酒の20%程が埼玉県産酒であり、県内の人にはまだ理解がされにくいのかもしれません。今後もこういったイベントで少しづつ理解していただきたい。」と今後の課題について語ってくれました。

 この記事が気に入ったら、いいね !・シェアしよう
最新記事をお届けします!

  • この記事を書いた人

酒蔵プレス編集部

あなたと酒をつなぐSAKEメディア 「酒蔵PRESS」では、Made in JAPANの日本酒を中心に、和酒(日本酒、焼酎、泡盛、梅酒、リキュール、地ビール、日本ワインなど)に関わる情報を発信しています。

-映像, 注目
-, , , , , , , , ,

© 2024 酒蔵プレス