Home 日本酒ニュース 「KIBO」東日本大震災で被災した酔仙酒造の日本酒、アメリカで販売へ

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【ニューヨーク時事】東日本大震災で大きな被害を受けた「酔仙酒造」(岩手県陸前高田市)の日本酒が9月から米国で販売される。復興への強い思いを多くの人々に伝えようと酒は「KIBO(希望)」と命名された。

 津波で製造設備や在庫を失った酔仙酒造は、間借りした蔵で震災から半年後に醸造を再開。2012年8月には新工場が完成し、本格的な製造を始めた。国内で日本酒の消費が頭打ちとなる中、輸出による販路拡大を模索。見本市で米国系の業者と知り合い、実現に向けて取り組んできた。

 9月にカリフォルニア州、10月にニューヨーク州で、180ミリリットル缶入りの純米酒を6~7ドル(約620~730円)で発売する。酔仙酒造の和田浩之販売課長は、被災後に米国のボランティア団体の支援を受けた経緯もあり、「元気になったというメッセージを伝えたい」と意欲を語った。

 KIBOと名付けた日本酒製造・輸入業者サケワン(オレゴン州)の東部地域販売マネジャー、福田真宏さんは「ほぼ全てを失っても、希望を失わない姿に励まされた」と述べた。

(時事ドットコム『震災地の日本酒が米国に=「KIBO」と命名』)

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