宝山酒造株式会社
新潟県新潟市西蒲区 宝山酒造株式会社 代表銘柄:『宝山(たからやま)』
『酒蔵紹介』歴史ある農業神「弥彦神社」の御神酒を造る宝山酒造。
2017年で創業132年を迎え、「人・酒・語 らい」をモットーに日本酒大国新潟県で大量生産せず、1つ1つ手作業で丁寧に日本酒を仕込んでおります。 蔵の裏には広大な田んぼが広がり、前には 弥彦山・多宝山がそびえ、夏には蛍も飛び交う豊かな自然に囲まれた宝山酒造は、仕込み水に それら山々の伏流水を使用し、地元の農家さん が作った酒米のみを使用することで「オール新潟のお酒」にこだわりました。 2015年度の仕込みより、他県の酒蔵で3年間に及ぶ酒造りの修行を終えた次期5代目の渡辺桂太氏が仕込みに加わりました。20代杜氏(酒造責任者)として日々奮闘しており、2016年度の造りは杜氏を始めとして計4人で仕込みを行っております。 宝山酒造が御神酒を奉納する弥彦神社は年 間140万人もの人が訪れるパワースポットとしても有名な他、近くには弥彦温泉、岩室温泉と温泉街があり多くの旅行客の疲れを癒してきました。 そうした観光地に囲まれた場所に宝山酒造 は昔から観光蔵として皆様を出迎えてまいりました。
『酒造りの近況について』
今年から20代だけで醸す日本酒プロジェクト「二代目 二才の醸」をリリース。 「20代だけで醸す日本酒プロジェクト」 概要:はじめに、この「二才の醸」は、埼玉県幸手市にある石井酒造が立ち上げた銘柄です。去年、石井酒造の杜氏(製造責任者)の方が30才になり20代だけで醸すというブランドコンセプトから外れてしまうとのことで石井酒造社長の石井社長より私たち宝山酒造へ正式に「銘柄を引き継いで欲しい」とのお話を頂きました。 原料であるお米は、蔵と同じく新潟市にある米農家の 富山喜幸さん(27)が作る「コシヒカリ」を使い、ラベルのデザインはコンペ形式で新潟デザイン専門学校の生徒さんへ募集をいたしましまして約20作品の中から 梨本早紀さん(20)のデザインを採用させていただきました。
『和酒フェスへお越し頂くお客様への一言』
ぜひ、今年初お披露目のお酒をご用意しておりますのでお試しください。
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