酒蔵紹介

【赤磐雄町】利守酒造株式会社

利守酒造株式会社

岡山県赤磐市 利守酒造株式会社 代表銘柄:『赤磐雄町あかいわおまち)』

『酒蔵紹介、現在の酒造りの近況について』

「地米・地の水・地の気候と風土」で醸してこそ、地酒は真の地酒たりうるのだと利守酒造は考えます。
岡山県の南東部、赤磐市(旧赤磐郡赤磐町)西軽部に利守酒造があります。
この周辺の軽部地区は、昔から最も質の高い「雄町米」が育つ場所として知られていました。今では「雄町米」による酒は日本全国に多くありますが、ルーツはこの地にあります。利守酒造は、「雄町米」を復活させた元祖として、今後も「地米・地の水・地の気候風土」から地酒造りを続けていきます。
そして、ワインでいえばボルドーの「シャトー」あるいはブルゴーニュの「ドメーヌ」のような、原料すべてを自社で賄う「米作りから酒造りまで一貫した造り」をする蔵を目指しています。

水について
岡山三大河川の一つである吉井川系砂川の伏流水を使用

■米について
岡山県の南東部、赤磐市(旧赤磐郡赤坂町)西軽部に利守酒造があります。この軽部地区は、昔から最も質の高い「雄町米」が育つ場所として知られていました。今では「雄町米」による酒は日本全国に多くありますが、ルーツはこの地にあります。
昭和初期には「品評会で上位入賞するには雄町米で醸した吟醸酒でなければ不可能」とまで言われたほどでした。
しかし、「雄町米」は農業の近代化とともにいつしか「幻の米」となっていきました。
<利守忠義による雄町米の復活>
利守酒造の4代目で現在の当主・利守忠義が「雄町米」を今日に復活させたのです。

代表銘柄について

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『赤磐雄町 純米大吟醸』(日本酒部門)
幻の米と呼ばれる”雄町米”(おまちまい)を使用し、精魂込めて醸した純米大吟醸酒です。
口中で広がる”雄町米”ならではの旨味をご堪能下さい。

■酒肴
ママカリ酢漬け
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『郷酒フェスタへお越し頂く お客様へのメッセージ 』
雄町の元祖、「赤磐雄町」を是非ご賞味ください!

利守酒造株式会社HPhttp://www.sakehitosuji.co.jp/
酒蔵のご当地情報(岡山県赤磐市)http://www.akaiwa-kankou.jp/

 

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酒蔵プレス編集部

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