酒蔵紹介

【白龍】吉田酒造有限会社

吉田酒造有限会社

福井県永平寺町 吉田酒造有限会社 代表銘柄:『白龍』

『酒蔵紹介、現在の酒造りの近況について』
『目が届く、手が届く、心が届く、米作り・酒造り』であなたの明日への力水になりたい。
吉田酒造は、江戸時代、文化3年(1806年)から地元永平寺町で7代にわたり酒造りを続けています。
銘柄は、「白龍」酒蔵のすぐ傍らを流れる九頭竜川で、大雨の後、白い蒸気が川伝いに一直線に天に続く様は、あたかも伝説の白龍が天に昇るかのようであったという言い伝えから、大自然に敬意を表してつけられたものです。
H29BYから蔵元の次女が杜氏(全国最年少女性杜氏)となり、酒造りを始めました。自分たちが作った酒米と向き合い、素性を知り、その米の個性を一番良い形で酒に活かす。洗米から搾りまで全ての工程において、基本に忠実に、当たり前のことのレベルを少しでも上げていくために知恵をしぼります。毎年毎年それを積み重ねていく。
「目が届く、手が届く、心が届く」先代が残してくれた大切な言葉に、愚直に向き合っていきます。

■水について
全ての恵みの源、白山連峰の雪どけ水
白山連峰の雪どけ水は、清冽な軟水。春から秋にかけ田圃を潤し、冬は酒の仕込み水となります。同じ水で米を作り酒を醸す。幾層もの岩盤をくぐり永き年月を経て九頭竜川の伏流水となって還ってきます。当たり前がありがたい。この水こそが、永平寺テロワールの命の源です。
■米について
「この地で山田錦を作る。」30年後、夢は第2章の幕をあけた。
30年前、先代は福井県が山田錦栽培の北限だと言われていた時に始めた山田錦栽培。初年度にとれたのは、たったの3俵。その後3年かけて有機肥料による土壌改良をすすめ、ようやく収穫が軌道にのりました。「山田錦」「五百万石」については、今では、自社栽培と蔵人の田圃の収量で、酒造りに必要な原料米をまかなっています。そして、これから目指すのは、酒米の品質向上と地元の自然環境循環型農業です。先代の意志を胸に、若い世代が後に引き継ぎます。

『郷酒大賞出品酒について』
『白龍純米大吟醸40」』(日本酒部門)
上品な香りにふわりと柔らかく奥行のある味わい。

■酒肴
わさび昆布

『郷酒フェスタへお越し頂く お客様へのメッセージ 』
一杯の白龍のお酒から 福井県永平寺町の風情を感じて頂けると嬉しいです。そして、ぜひ白龍に遊びにいらしてください。

■吉田酒造有限会社http://www.jizakegura.com/

■Facebook:https://www.facebook.com/sake.hakuryu

■Twitterhttps://twitter.com/jizakegura

■Instagramhttps://www.instagram.com/jizakegura.hakuryu/

■ブログ:https://www.jizakegura.com/blog/

■酒蔵のご当地情報(福井県永平寺町)https://www.town.eiheiji.lg.jp/

 

 この記事が気に入ったら、いいね !・シェアしよう
最新記事をお届けします!

  • この記事を書いた人

酒蔵プレス編集部

あなたと酒をつなぐSAKEメディア 「酒蔵PRESS」では、Made in JAPANの日本酒を中心に、和酒(日本酒、焼酎、泡盛、梅酒、リキュール、地ビール、日本ワインなど)に関わる情報を発信しています。

-酒蔵紹介
-

© 2024 酒蔵プレス