長野県の銘酒大集合「YOMOYAMA NAGANO」今年は4箇所で開催!大阪・札幌でも初の試飲会を実施!
2024/3/29
長野県酒造組合では、昨年に引き続き、「YOMOYAMA NAGANO」を開催いたします。今年は 7 月 17 日(水)にウェスティンホテル大阪と、 8 月 20 日(火)にロイトン札幌(R6.4~『グランドメルキュール札幌大通公園』)で初開催の地域を追加した4 会場(東京、大阪、札幌、長野)で開催します。 このイベントは、2019 年まで開催していた「長野の酒メッセ」をリニューアルしたもので、多くのお客様にご来場いただいていたスタイルから、もっとじっくり杜氏や蔵元との会話を楽しんでもらいたいという主旨のも ...
創業177年の歴史で育んだ「品質本位」の精神【宮の雪】宮崎本店‐三重県
2024/3/26
地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第256回目の当記事では、三重県四日市(よっかいちし)の宮﨑本店(みやざきほんてん)を特集します。 高品質を追求し、新たな価値を生み出す蔵 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 宮﨑本店は1846年の創業以来、四日市市楠町で「品質本位」を第一に確かな製品を作り続けてきました。 どの製品に関しても高い品質を維持しながら現状に満足することなく日々探求を続け、時代にあった製品をご提供していきます。 ―代表銘柄は? ...
生粋の灘酒、全国唯一の伊勢神宮御料酒蔵元【白鷹】白鷹‐兵庫県
2024/3/21
地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第255回目の当記事では、兵庫県西宮市(にしのみやし)の白鷹(はくたか)を特集します。 西宮の老舗:超一流主義・品質第一主義 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 1862年(文久2年)辰馬悦蔵が『超一流主義・品質第一主義』を掲げ西宮の地に白鷹を創業。 『水』・『米』・『造り』にとことんこだわり抜き、堅実に酒を造ってきました。 創業者から脈々と続く意志を体現し、伝統を重んじながらも、「変えないもの」「変えるも ...
創業慶応3年(1867年)星巡る町、自然と共にお酒を醸す「ドメーヌ蔵」【竹林】丸本酒造‐岡山県
2024/3/19
地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第254回目の当記事では、岡山県浅口市(あさくちし)の丸本酒造(まるもとしゅぞう)を特集します。 自然と向き合うお酒造り ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 創業は慶応3年(1867年)、蔵の背後には東アジア最大の反射望遠鏡(口径3.8m)を装備した「竹林寺山天文台」があり、「竹林」の名前はこの山の名前より頂きました。 日本でもっとも星が綺麗に見える天文のまち岡山県浅口の地で、自然と向き合いお米から作る酒造 ...
【取材レポ】 20周年を迎える日本酒ファンの聖地 「にいがた酒の陣2024」
2024/3/18
国内最大級の日本酒イベント「にいがた酒の陣2024」が今年も新潟市の朱鷺メッセで3月9日(土)、10(日)に開催されました。今年で20周年を迎える同イベントは、去年より1,000人多い4,000人(合計16,000人)の来場者を集め、一部のチケットは発売からわずか8秒で完売したそうです。大盛況で幕を閉じた年に一度のビックイベントを振り返ります。 78蔵から400種類以上の日本酒が集結 県内78蔵から400種類以上の日本酒が一堂に会しました。蔵の定番商品だけではなく、酒の陣限定商品も多数あり、参加者はレアな ...
「醸道無限」二百余年の拘りが極上の酒を醸し出す、淡麗旨口【〆張鶴】宮尾酒造‐新潟県
2024/3/14
地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第253回目の当記事では、新潟県村上市(むらかみし)の宮尾酒造(みやおしゅぞう)を特集します。 良質な素材と歴史ある酒造技術 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 創業1819年、新潟の県北に蔵を構え、鮭の遡上で知られる三面川の源流となる朝日連峰からの超軟水の伏流水を仕込みに使い、日本一の米処新潟で育まれた良質の酒米を自社精米工場にて磨き上げます。 宮尾家には2代目当主が酒造技術を記した「酒造伝授秘法の巻」が ...
【開催報告】「Japan Sake & Shochu Academy2024」開催
2024/3/13
日本酒造組合中央会は海外で日本酒と本格焼酎・泡盛の正しい知識の普及を行う専門家の育成を目的として、「Japan Sake & Shochu Academy」を東京で開催いたしました。毎年の2月に旧醸造試験場跡にある赤レンガ酒造工場で行う当アカデミーは、2017年にスタートし、今年で8回目、受講希望者が80人を超える大変人気の講座になっています。 今回、2月26日(月)から3月1日(金)までの5日間に赤レンガ酒造工場でセミナーを実施し、神奈川県の黄金井酒造(厚木市)と泉橋酒造(海老名市)の2つの酒蔵 ...
創業享保5年(1720年)緑と清流の里で300年以上続く酒蔵【初緑、奥飛騨】奥飛騨酒造‐岐阜県
2024/3/13
地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第252回目の当記事では、岐阜下呂市(げろし)の奥飛騨酒造(おくひだしゅぞう)を特集します。 自然に恵まれた豊かな酒造り ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 創業享保5年(1720年)、ここ飛騨の地で酒造りをはじめて300年以上になります。代表銘柄は、初緑と奥飛騨です。 初緑は尾張のお殿様から頂いた創業銘柄になります。ここ飛騨金山は、馬瀬川と飛騨川の合流地点になります。 この豊かな伏流水を使用し、お酒を醸し ...
酒造りを見て、感じて、味わえる!大人も子供も楽しめる「発酵文化の体感空間」【浜福鶴】小山本家酒造 灘浜福鶴蔵‐兵庫県
2024/3/12
地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第251回目の当記事では、兵庫県神戸市(こうべし)の灘浜福鶴蔵(なだはまふくつるぐら)を特集します。 震災を乗り越えた強い絆 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 「浜福鶴」は明治初期(1900年頃)からこの地で酒造りを営み、当時は「大世界」という銘柄でその名を馳せました。 その後、昭和の大戦時に国の企業整備があり、終戦後の1950年に「福鶴」を名乗り酒造業を再開、1989年に「世界鷹小山家グループ」へ加入し ...
飲んで応援!知って応援!「石川・富山の地酒市」が日本橋兜町で開催!
2024/3/7
能登半島地震で被害を受けた酒蔵への支援を目的としたチャリティイベント「石川・富山の地酒市」は、3/22(金)・3/23(土)に日本橋兜町の「KABUTO ONE」で開催いたします。 石川・富山の30種類以上の地酒を購入・試飲(有料)でき、イベントの収益は全額を石川県と富山県の酒造組合に寄付されます。皆様、石川・富山の地酒を楽しんで購入し、能登半島地震で被災した両県の酒蔵にエールを送りましょう! イベント概要 日 時:3月22日(金)15時00分~19時30分/3月23日(土)11時00分~17時00分会 ...
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