秋田県酒造協同組合が主催する、「秋田の酒を楽しむ会in東京」が4月6日(土)、7(日)に開催されました。
5年ぶりの開催となる本イベントは、秋田県の酒蔵28銘柄が恵比寿ガーデンプレイスに集う豪華な利き酒会です。
2日間で約2,500人の来場者を集め、今年の春を秋田のお酒でにぎやかに彩りました。
秋田県を代表する28銘柄が恵比寿に集結!
秋田県の酒蔵28銘柄の自慢の逸品、新酒等の試飲ができるほか、
イベント限定酒の販売、秋田の名産品、酒蔵キーホルダーのガチャコーナー等、様々な楽しみ方ができるイベントでした。
5年ぶりに開催されたということもあり、本イベントへの期待や、想いが酒蔵、参加者から伝わってきます。
銘柄のキーホルダーが当たるガチャコーナー
こちらは代表銘柄のキーホルダー&ピンバッチが当たるガチャコーナー。
1回400円で工夫を凝らしたデザインの酒瓶ミニチュアとピンバッチを入手できます。
試飲コーナーに負けない好評ぶりで、長蛇の列が絶えませんでした。
若い世代の力を大切に
いま、秋田県の酒蔵は、若者の酒造りの可能性に注目しているそうです。
伝統の味を大切にしつつ、若い世代の顧客を取り込むために必要なのは若い世代の感覚、味覚とのことで、
今回のイベントでも酒蔵から20~30代の活気ある方々が盛り上げていました。
世代を紡ぎ、世界へ広く日本酒の魅力を伝えていく前向きな姿勢が、秋田県酒造協同組合を支える大きな力となっています。
まとめ
美酒王国秋田の魅力を様々な角度で楽しむことができる素敵なイベントでした。
今回のイベントによって確実に秋田の日本酒ファンが増えたことでしょう。
若手を大切にする秋田県のお酒の未来が楽しみです。