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今年の愛媛県の新酒をお披露目【愛媛県新酒品評会】

3月23日(金)、全国新酒鑑評会への登竜門である愛媛県新酒品評会が四国道後舘(松山市・道後温泉)にて開催されました。審査部門は大吟醸の部としずく媛(愛媛県初の酒造好適米を使用)の部の二部門。15蔵元が参加し、大吟醸の部39銘柄、しずく媛の部20銘柄、計59銘柄が出品されました。

【参加蔵元】
石鎚酒造/梅錦山川/梅美人酒造/栄光酒造/協和酒造/近藤酒造/桜うづまき酒造/首藤酒造/成龍酒造/中城本家酒造/西本酒造/正木正光酒造場/水口酒造/八木酒造部/雪雀酒造

審査員は愛媛県産業技術研究所 技術支援室長 宮岡審査委員長、日本酒造組合中央会 濱田理事、日本酒造組合四国支部 上田技術顧問ほか13名。香り・味わい・総合評価の3項目で官能審査が行われ「全国で戦っていける日本酒が並んでいた。」「いいお酒、まろやかなお酒が多い。」「全体的に甘い。中盤のお酒は軽快さと透明感があるものが増えた。」などの評価を受けました。それぞれの部門で入賞した酒造はこちら。

【入賞】
大吟醸の部
1位 愛媛県知事賞 梅錦山川
2位 愛媛県酒造組合理事長賞 石鎚酒造
3位 審査委員長賞 栄光酒造

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しずく媛の部
1位 愛媛県知事賞 石鎚酒造
2位 全農愛媛県本部長賞 雪雀酒造
3位 審査委員長賞 栄光酒造

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今年は全国新酒鑑評会にて、10以上の入賞を目指しています(昨年は金賞3、入賞6)。

審査会後は、出品酒を味わう会「愛媛県新酒品評会 至高の日本酒 至福のひと時」が開催され、蔵元一同がおもてなし。愛媛の食材をふんだんに使った、桜咲く春に相応しい料理が振舞われ、参加者は終始、舌鼓の様子でした。審査結果発表へは拍手喝采。今年の愛媛県の新酒、ぜひお召し上がりください。

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【取材協力】※SNSからのレポートより一部転載
日本酒アンバサダー 大濵 彩花氏
http://hyakuninisshu.jp

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酒蔵プレス編集部

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