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酒蔵便り

「羽根屋」心待ちにしていた感動の一本発売


この春、「2014日本の酒メッセ」で出逢ってから、ピュアな芳しさ、凛とした余韻のうるおい感にときめき、発売までいまかいまかと心待ちにしていた『羽根屋 純吟プリズム Blue Label 究極しぼりたて』が8月上旬、ついにデビューしました。


 創業大正5年、富山県にある富美菊酒造は、3年前から四季醸造を取り入れ、春夏秋冬、休むことなく「全てのお酒を大吟醸と同じ手間暇で醸す蔵」を貫き続けています。その四季醸造の特長を生かし、完全無濾過の真夏のしぼりたて、プリズムにチャレンジ!ただ、プリズムとして発売できるかどうかは、搾ってみないと分からないのだとか…生まれたままの状態で瓶詰するので、お酒の欠点も、ブレンド、濾過、加水などでカモフラージュすることができず、完成度が求められる難しい不定期商品。去年発売してすぐに大きな反響を呼んでいます。

 蔵人兼営業部長、羽根千鶴子さんは、少ないスタッフでの四季醸造について「あらゆる消耗は激しいですが、一本一本、勝負ですから年中気を抜けません。余暇、趣味、家庭と家族も犠牲になります。日本酒に人生を捧げる覚悟がないと難しいと言っても過言ではありません」と語ります。そんな並々ならぬ生き様に感銘を受けるのは、私だけではないのでは?

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酒蔵プレス編集部

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