六本木ヒルズにて行われたリッチーホウティン氏の酒サムライ就任のお祝いと懇親会の独占取材映像です。
ミニマル音楽界の絶対的なカリスマ、Richie Hawtin (リッチー ホウティン)氏の眼前には全国から厳選された日本酒が並んでいる。
日本酒を見つめる鋭い眼光は自身が認めた「日本酒」という芸術を更に深く知りたいと言う欲求と好奇心から来るものだ。
リッチー ホウティン氏が最初に日本に訪れたのは1984年。
日本文化と日本酒の魅力に心酔したリッチー氏はそれから20年間以上毎年日本に訪れるようになりました。
「日本酒を知るにはお米を知り、容量表記も知り、日本という国を知る必要がある。まるで冒険をしているようだよ。」
リッチー氏は語る。
懇親会で、日本酒を紹介した福島県の大和川酒造店の佐藤専務は、
「日本酒に対する情熱がすごい方です。」と彼の日本酒に対する真摯な態度に敬意を表していた。
地中海に浮かぶスペインの島、イビサ島で毎年6月から9月までの4ヶ月間で行われている彼のレジデントパーティー“ENTER”(エンター)において、“ENTER.Sake”と称した日本酒バーをクラブ内に設置し、日本酒のおいしさとその文化を世界各国の若者たちに向けて発信し続ける活動を評価され、日本酒造青年協議会より平成26年(第9回)の「酒サムライ」に任命されました。
「今後は更に世界に向けてより深い日本酒の魅力を発信する。」と語る彼の表情はまさに世界を熱狂させ続けるカリスマの表情そのものでした。
【参加蔵元】
福島県 大和川酒造店
茨城県 吉久保酒造
茨城県 月の井酒造店
千葉県 藤平酒造
神奈川県 大矢孝酒造
神奈川県 金井酒造店
山梨県 山梨銘醸
兵庫県 田治米
愛媛県 千代の亀酒造
写真記事はこちら↓↓↓
Richie Hawtin(リッチーホウティン)酒サムライ就任祝い懇親会<独占取材>
http://www.sakagura-press.com/sake/2979/