2015年1月9日(金)から18日(日)に、東京ドームで開催された「ふるさと祭り東京2015」の取材に行って参りました。
全国のご当地グルメが集合し、10日間という長期開催ということもあり、来場予定者数はなんと40万人を数えます。
東京ドームは野球のイメージが強いですが、全天候型のドームはこの時期でも寒くなく、来場者は快適に楽しんでいました。
酒蔵プレスは、ご当地グルメの中でも、日本酒にフォーカスして取材。
目についたブースは2つ。夕刊フジ(産経)の地酒バーと広島県酒造組合の日本酒ブースでした。
地酒バーの16蔵と広島県日本酒ブースの66蔵の日本酒がカップ販売していました。
地酒バーでは栃木県の松の寿と岐阜県の天領の蔵元がおもてなしをしていました。
今回は、今年3月14日に北陸新幹線が金沢駅まで開通することもあり、石川県のブースは盛大でした。その中に石川の酒が提供されていました。
外国人観光客が試飲して「これは、おいしい!」と言って、二人で6本も購入しました。
少し気になったのが、アルコール度1.2%の純米吟醸の日本酒アイスです。このような商品もありました。
これから、まだまだ売上が伸びる可能性のある日本酒。来年はどんな新たなブースがでるのか今から楽しみです。
お祭りの実演では、石川県七尾市石崎町の石崎奉燈(キリコ)祭の大奉燈(高さ13~15m、重さ約2t)や高円寺阿波踊り、秋田竿燈まつり、沖縄エイサーまつりが見られて、日本酒を飲みながら日本祭文化を味わうと、日本に生まれてきてよかったと感じることができます。
海外の方々にも、是非、来年に訪れて欲しいですね。