sake 酒蔵レポーター

「地域・お蔵・人」との絆をつくる 【蔵人体験】とその先にあるもの

「地域・お蔵・人」との絆をつくる「蔵人体験」のプロジェクト。本酒造年度は千葉の木戸泉酒造、埼玉の滝澤酒造で、「蔵人体験」への参加者を募集されています。蔵見学ではなく、酒造りの体験でもなく、「蔵人体験」とは何なのか。体験コーディネーターである大高・ティーヤ・友也氏に熱く語っていただきました。新春特集記事をどうぞ。

プロジェクトに込めた思い、そしてその目的

私達SLX project(以下SLX)は「FIND YOUR TREASURE ~体験を通じて日本の宝を応援しよう!~」をテーマに活動し、日本酒蔵での体験イベントでは国内最大級の参加者を動員しています。プロジェクト名にある「SLX」は「Sake Life Experience」の略です。
今期で2期目となる「蔵人体験」の目的は、日本酒蔵に訪問し、その地域やお蔵の人々とのコミュニケーションや酒造りという貴重な体験を通じ「地域・お蔵・人」と参加者の絆をつくる事。そして将来に向かって継続的に応援する事です。体験に参加して「はい、さよなら!」では無く「継続」する状態を作り出す事。これをとても重要視しています。

この体験は、日本酒に詳しくないと楽しめない物では全くありません。日本酒への興味が高まって「日本酒の事を少し学びたいな」「お酒を造る現場を見てみたいな」、そんな事を思い始めた方にも是非来て頂きたいと思っています。

近年、日本酒ブームと言われていますが、実際にはどうでしょうか?
世代交代の進む日本酒蔵では、「蔵元」と呼ばれる経営者が酒造りの責任者である杜氏も兼任する事が増え、また旧来からの専業杜氏にも30-40代の方々が台頭するようになってきました。彼らのチャレンジ精神は日本酒製造技術のボトムを大きく底上げし、現代は「日本酒史上最高に美味しい時代」「日本酒ブーム」とも評されています。しかしその人気は一部のスター銘柄や米どころイメージの強い地域に集中し、「特定地域」「特定銘柄」以外の地域の日本酒はまだまだ市場に認知されていると言い難い状況です。

SLX はこういった状況に変化を起こすべく、ユニークネス溢れる酒蔵と一般消費者との「いまだかつてない出会い」の場を提供し、それを継続する活動をしています。

感動の日本酒との出会い。そして仲間との出会い。

かつて日本酒が大嫌いだった私。
今となっては恥ずかしい、本当に恥ずかしいのですが、当時は日本酒を「古臭い」「年寄りの酒」「ベタベタしている」「香りがキツイ」と思い敬遠していました。美味しい日本酒はその当時からありました。ああ恥ずかしい。。。

その後あるきっかけで「日本酒の生酒」を口にした私は、そのあまりの美味しさに衝撃を受け「なんじゃこりゃ~!!!」となりました。それなりの年数の人生を生きてくる中で「感動的な料理」との出会いは何度かありましたが、「飲み物」でこれほど感動する事は無く、本当にびっくりしました。以降、私は食事の席、飲みの席で必ず日本酒を飲むようになります。

その後個人のたしなみとして日本酒を楽しんでいると、日本酒の造り、原料、歴史など様々な事が気になるようになり2015年に「きき酒師」、2016年に「日本酒学講師」、2017年に「酒匠(さかしょう)」とたてづづけに日本酒タイトルを取得しました。最後の「酒匠」資格の受講時に同期グループを作ったのですが、全講義が終わった打ち上げの時に、みんなから日本酒にかける思いを聞き、感銘をうけ、ならばと「ここで出会った仲間で何らかアクションを起こそう!」と話したことを覚えています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

その後、2017年の9月位ですね、新宿でその同期の1人と飲んでいた時に、私が日本酒の造り体験に何度か参加している事、もっとたくさん参加したいことを話すと「体験やる?」と私に言ってきました。これに私のセンサーがピピッと反応!「これは・・・何かできるかも知れない・・・」。

この「やる」と私に言ってきたその彼が本プロジェクトのパートナーであり、方南町の古酒・熟成酒専門の酒屋「いにしえ酒店」の店主、薬師さんです。そこからこの「SLX project」が走り出すことになります。

志と目標、そして現実。

脱サラするだけならまだしも、普通の酒屋さんをやるというのならまだしも(笑)、古酒・熟成酒専門の酒屋とはまた随分エッジの効いた店をやるなとビックリ。
彼と話していると、日本酒業界の商慣習の課題や日本酒のあり方に関する独自の考え方、熟成酒古酒に対する思い入れなどがとめどなく噴出し、これはアツい人だなと。
アツ過ぎて私が火傷しないか心配でしたが(笑)お互いに日本酒を愛する気持ちを持ち、その素晴らしさを広める為に何ができるのかを考えていた人間同士。「古酒熟成酒の魅力をを伝えるエヴァンジェリスト」である彼と「関東の日本酒の美味しさ・素晴らしさを1人でも多くの人に」伝えたい・届けたい私だから、ご相談する先は千葉の木戸泉さんにできたらいいな、と思っていました。話はドンドン進みます。

蔵人体験をイベントとして企画するまでプロセスはこんな感じでした。

「日本酒の未来のために、ビギナーがコアファンになってくれたらいいな」
「飲んで楽しむだけでは無く、日本酒への愛情を醸成できたらいいな」
「このままじゃダメだよね、もっと日本酒に接してもらえる機会をつくらないと」
「特に20代30代40代の方に、飲む以外に”学び”や”体験”の機会を提供したい」
「そういった方活動の結果として日本酒を啓蒙してくれる人を増やそう」と。

だよね、と。やろうと。私達でやろうと。最高の体験を提供しようと。

酒造り体験をやれるなんて本当に貴重な機会で、価値のある素晴らしいものだから参加者に絶対に喜ばれるはずだと。

よしやろうと!歩を進めたものの、お互いに本業がありなかなかスケジュールが合わない。
実際に酒蔵さんへのプレゼンテーションは10月となりました。
かなりタイトなスケジュールとなってしまい集客の事を考えると11月中には固めないといけない。

初回については規模はあまり考えずに、クオリティを担保する事を重視し上限32名で募集を開始。蓋を開けてみると数十人のキャンセル待ちが出るほど大きな反響があり、全4回開催、予定していた32名分は完売する事ができました。

32名とはいえ、決して安くは無い参加費です。
身の回りの方からは「本当に売れるの?」という声もあがりましたが、検討段階でもう体験運営のイメージができていたのでクオリティにも自信を持っていましたし、告知がしっかりできれば完売できると思っていました。というのも、実は薬師さんも私も、前職はIT系。彼はプロジェクトマネージメントを、私はプロダクトマネージメント&セールスマーケティングをしていたので、「やる」という事が決まってしまえば、販売とオペレーションについてはうまくできると思っていたのです。結果オーライでしたが、よくもまあ勢いだけでやってきたなと今になって思います(笑)。

木戸泉さんへドキドキのプレゼン!

少し時間は戻ります。
協業相手である酒蔵さんですが、2018年の1-2月で実施した第一期は千葉県いすみ市の木戸泉酒造さんと一緒にやらせて頂きました。
企画書を作り、2017年10月に酒蔵へお伺いし蔵元杜氏の荘司さんにプレゼン。「何故この体験をやるのか?」「実際にどんな事をやりたいのか?」「他の体験とどう差別化するのか?」「どういうスキームで取り組むのか?」「当日の工程はどのように設計するのか?」「協業頂く事でどんなメリット・デメリットがあるのか?」など私達の思い、考えを余すことなくお伝えしました。

結果、荘司さんには「面白い取組ですね」「受け入れる事で、うちの蔵も勉強になるね」「よし、一緒にやりましょう!」となり、ありがたく第一期を実現することができました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

正直言って、こういった体験を受け入れて頂く事は、お蔵にとって「大歓迎だよ!」とは言えないと思います。蔵人の方の仕事が増える事は確実ですし、作業効率も悪くなります。事前準備も必要ですし、とにかく大変です。にも関わらず「よし、一緒にやりましょう!」と言ってくださった荘司さんの器の大きさ、懐の広さには感謝の念に堪えません。

今回の第二期は、埼玉・深谷の滝澤酒造さんでも実施させて頂く事になりました。
蔵元杜氏の滝澤さんも、私たちの取組に興味を示し「面白い取組ですよね、やりましょう!」と言ってくださいました。滝澤さんとの打合せの席では木戸泉さんとのつながりの話も伺い、日本酒のご縁というのは本当に脈々とつながるのだな、大切にしたいなと強く思いました。

「蔵人体験」は相応の対価を頂く「サービス」。
費用に見合うだけの価値をご提供したい

さて企画段階に戻ります。
「体験そのもの」をどうコーディネートしていくのか、という事になるのですが、これは私が過去体験してきた様々な「酒造り体験」の経験を活かしました。あくまでに私が経験してきた範囲での話ですが、一部を除き、そのほとんどに運営上の課題がありました。挙げると切りがないのですが、申込時点の課題として「申込方法が分からない」「受付が受理されているのか分からない」「そもそもレスポンスが非常に遅い」「現地へのアクセス方法がわからない」「開催するかどうかが前日にならないと分からない」etc・・・
イベント中の課題として「スケジュールはあってない様な物」「次に何をやったらよいの分からない」「休憩では無く、作業間の待機時間が非常に長い」「基本的に放置」etc・・・

私達の「蔵人体験」はこういった課題を解決できるよう、企画段階からしっかりと作り込みを行います。参加された方に「最高だった!」「また来たい!」と思ってもらえる様に、打合せも蔵元と綿密に行い、計画したスケジュールも事前にしっかりと確認。パーフェクトにはまだまだ遠いと思っていますが、参加者の声を聞く限りでは、多くの方に満足頂けているようです。

また私達のこの取組を「酒造り体験」では無く「蔵人体験」と言っている事には訳があります。それは体験を通じて「蔵人の方と同じ立場・視点で作業を行い、どんな気持ちで仕事をしているのか、何を大切にしているのか、といった事も感じとってもらいたいから」です。その為に、製麹や醪(もろみ)の櫂入れなど日本酒の「造り」だけにフォーカスするのではなく、敷地内清掃、用具洗浄、出荷箱の組立、瓶の洗浄など「蔵人の方が裏方的に行っている仕事」も必ず・しっかり体験してもらっています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

蔵人体験はあくまで受け入れて頂く「お蔵」「蔵人の皆さん」の指導・ご協力によって成り立っているものであり、私達企画運営メンバーは蔵人の皆さんと参加者の皆さんが楽しく円滑に事を進める事ができるよう、介在する潤滑油でしかありません。私達は潤滑油として、その務めをただただ全うしますが、そこでも参加者の満足度を高める為にアクションを起こします。支払って頂いた費用に対して、見合うだけのサービスを提供したいのです。私達はこんな所にこだわり、こうやって楽しんで頂こうと動きます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

<徹底的なオーガナイズ>
各回の参加人数は8名までと決めています。イベントを円滑に運営する為、4人に1名ずつ「専任コーディネーター」が付き、蔵日の皆さんのご迷惑にならない範囲で予定と進行を管理します。また蔵人の皆さんとの接点をつくったり、待機時間を極力減らせるよう動きまわります。

<「感動をカタチにする」写真撮影サービス>

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

例えば運動会や文化祭。在りし日の皆さんは、イベント毎に大量に撮影された写真の中からお気に入りをチョイスし、購入された経験があるかと思います。蔵人体験ではコーディネーターが担当グループの写真を大量に撮影します。作業中の動きのある写真はもちろん最後の蔵元当時との記念写真含め、撮影した写真は参加者の方に全てお渡しします。

<盛りだくさんのコンテンツ・サービス>
ランチ会、ディナー懇親会、多品種試飲、利き酒大会、販売会(体験限定酒あり)、参加記念酒を2本進呈、非売品Tシャツプレゼント、写真撮影サービスetc・・・盛りだくさんのアイテムがあります。

<日本酒講座>
単に体験するだけでは無く、イベント中に開催されるセミナーを通じて地域の特性、日本酒造りの基礎、香味の特性なども学びます。

・日本酒基礎講座
日本酒の歴史、原料、製法、特定名称などの基礎的な内容から、体験頂くお蔵の特徴や地域性など、蔵人体験の場ならではのセミナーを実施します。

・日本酒特別講座
訪問するお蔵の特徴にフォーカスした特別講座。木戸泉酒造においては熟成酒の世界を知って頂く「古酒概論」を、滝澤酒造においては何と蔵元杜氏である滝澤氏が講師として登場!スパークリング「awa酒」の特別講義を実施します。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

<修了証 授与式>
体験の最後には、蔵元杜氏から直接修了証をお渡し頂きます。この時に参加記念ボトルの授与と記念撮影も執り行います。本第二期からは木戸泉さん、滝澤さんの多大なるご協力により、更に「参加者が造りに携わったお酒」を後日提供させて頂く事が出来るようになりました。ますますお蔵へのプレミアムが上がります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ありがたいことに、参加頂いた方からは「夢のような体験だった」「最高!」「また来たいです」といった声を頂いています。もちろん、至らない点のご指摘も多々ありますが、そこは参加者からの声、運営側の気づきをお蔵側と運営側で毎回振り返り行い、より良い状態になる様改善を継続しています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

プロジェクトの目的は、先述の通り「体験を通じ「地域・お蔵・人」と参加者の絆をつくり、将来に向かって継続的に応援する事」。今期で2期目になりますが、2019年1月最初の開催回では参加者8人中第1期からのリピート参加の方が3人。実に3/8です。私の周囲は日本酒愛にあふれている方が多数いますが、酒造り体験をリピートする人はほとんどいません。何故リピートされるのか?その理由を聞いてみるとこんな答えが返ってきました。

「体験に参加して、そのお蔵のファンになったから」
「回を重ねてこそ分かる気づきや学びを得たいと思っている」
「蔵人や関わる人たちとの結びつき、「絆」をより深めたい」

継続して応援してもらう事を目的とした活動ですので、
こういった声を頂くと嬉しさもひとしおで、やって良かったと本当に思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

蔵人体験、その先にあるもの

蔵人体験は「絆」をつくるきっかけでしかありません。
お世話になったお蔵には、何度も足を運ぶ機会を作ります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA


蔵人体験の後は参加者同士や蔵人との交流や新たな体験機会として「造りに参加したお酒の贈呈式」「杜氏体験」「蔵開き支援」「蔵の方と地元食材を楽しむ会」などのイベントが待っています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

何度も言いますが一度体験して終わり、では無く「将来に向かって継続的に応援」してもらいたいのです。

今回の第二期は、メンバーが増え全4名で運営しています。
来期はビジネス研修のトレーナーだった経験を活かして体験コーディネーターの教育事業も本格的に開始し、更に規模を大きくしたいと考えています。
これには日本酒ファンの方や日本酒資格をお持ちの方に活躍の場を提供するという意味合いもあり、
「自分の日本酒知識や資格、熱い思いを活かしたい」と思っている方に報酬をお支払できる状態を早期に確立したいと思っています。
日本酒業界は「無償のボランティア」が担っている役割が非常に大きいのですが、全てが無償だと「継続しない」と思っています。なので少なくとも私達は、利益が発生する私達の活動に協力してくれる仲間に対して報酬をお支払しています。今はまだ寸志程度で、本当は「報酬」なんて恥ずかしくて呼べるものではありませんが、早く胸を張って「どうぞ!受け取ってください」と言える額を仲間に支払いできる様、ますます精進したいと思っています。

それから、個人的には「乾杯のお酒を日本酒に」したいですね。
普段使いでビールやハイボールもいいと思います。
晴れの日にワインやシャンパンもいいと思います。
でも是非知って頂きたいんです。
日本酒って最高に美味しいって事を。ライトなものからヘビーな物まで様々な酒質があるという事を。美味しいスパークリングも、美味しい低アルコールタイプもあるんだという事を。だから乾杯にも適しているんだよっていう事を。

■「蔵人体験」
体験要項、詳しい内容、申し込みはこちら

■SLX projectについて
「FIND YOUR TREASURE ~体験を通じて日本の宝を応援しよう!~」をテーマに日本酒の啓蒙活動を行うプロジェクトです。これまでに「蔵人体験」「なりきり杜氏体験」「蔵開き支援」などを様々なイベントを企画運営し、「地域・お蔵・人」と参加者の絆をつくってきました。プロジェクトメンバーは方南町の熟成古酒専門店「いにしえ酒店」銀座の関東専門日本酒BAR「TOKYO SAKE DEPARTMENT」日本酒愛好家団体「東京日本酒部」の3者です。

■蔵人体験 協業パートナー
【木戸泉酒造株式会社】

明治12年(1879年)創業。独自開発した高温山廃仕込みによる旨き良き酒という唯一無二の味わいと世界観を展開する千葉県いすみ市の日本酒蔵です。健康・安全・個性をテーマに掲げ、添加物や農薬・化学肥料を使用しない日本酒造り、古酒づくり、濃厚多酸酒(afs アフス)の開発等、あくなき可能性を追求。揺らぐことのない木戸泉の蔵ビジョンのもと、邁進しています。
URL:http://www.kidoizumi.jp/

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

【滝澤酒造株式会社】
文久3年(1863年)創業。手造りと伝統製法にこだわり、綺麗で上品なお酒を目指す埼玉県深谷市の日本酒蔵です。得意とする吟醸酒の造り以外にも近年はスパークリング日本酒の開発にいそしみ、2018年11月に世界初となる本格的なロゼタイプのスパークリング日本酒を発売。一般社団法人awa酒協会の設立に参画し現在は副会長を務め、業界内での存在感を発揮している。
URL:https://kikuizumi.jp/

taki

【取材協力】
大高・ティーヤ・友也 氏
昼は広告屋、夜は飲み屋の店員。
東京生まれ東京育ち。若いころの遊び場や旅行先は東京、神奈川、埼玉、栃木など関東中心。田舎は千葉、妻は茨城出身。2007年に日本酒を嗜むようになり、2017年9月より日本酒の啓蒙活動を開始。「関東の日本酒の素晴らしさと魅力を1人でも多くの人に」をミッションに活動する。
2015年06月 きき酒師を取得
2016年02月 日本酒学講師取得
2017年09月 東京日本酒部設立
2017年11月 酒匠取得
2018年05月 関東専門の日本酒BAR「TOKYO SAKE DEPATMENT」開店

2018-05-13 00.12.19

 この記事が気に入ったら、いいね !・シェアしよう
最新記事をお届けします!

  • この記事を書いた人

酒蔵プレス編集部

あなたと酒をつなぐSAKEメディア 「酒蔵PRESS」では、Made in JAPANの日本酒を中心に、和酒(日本酒、焼酎、泡盛、梅酒、リキュール、地ビール、日本ワインなど)に関わる情報を発信しています。

-sake, 酒蔵レポーター

© 2024 酒蔵プレス