【酒蔵プレス】田村酒造場「酒蔵紹介」 東京の酒蔵ツアー
文政五年(1822年)に創業した東京都福生市にある田村酒造場を訪問しました。地方の酒蔵に目が行きがちですが、東京の西側には綺麗な水と豊かな自然があります。東京都から電車で1時間近くに素晴しい酒蔵のあることを知っている人は少ないはずです。東京の酒蔵見学をして、酒造りに携わる人と話して、歴史と文化を感じて、美味しいお酒を飲んでみてください。とても良い酒蔵です。
玉川上水のほとりで酒を造る田村酒造場の代表銘柄酒「嘉泉(かせん)」は、敷地内に酒造りに最適な水を得た喜びに由来します(よろこび=嘉、水=泉)。
家訓は「丁寧に造って、丁寧に売る。」時代をとらえた進取の精神と気風を織り交ぜた田村酒造場らしいお酒です。
更に、田村酒造場には建築物及び工作物は国の登録有形文化財に登録されており、長年守り続けてきた蔵や水車小屋、石垣が見られて、東京の原風景を伝える貴重な財産も拝見できます。
映像を見て、酒蔵の疑似体験をして、その後は実際に酒蔵を訪問して、風土と歴史を感じながら、美味しいお酒を飲んでみてください。
田村酒造場のWebサイト:
田村酒造場
特別本醸造 まぼろしの酒 嘉泉
田村酒造場の文化遺産
「銘柄紹介」