熊本県山鹿市
代表銘柄:『泰斗(たいと)』
酒蔵紹介
千代の園は明治29年(1896年)に創業いたしました。この年は、昨年第32回東京オリンピックが開催されましたが、第1回の近代オリンピックがギリシャのアテネで開催された年でもあるようです。熊本県山鹿市は、東に阿蘇の噴煙を望む、良質の肥後米の産地です。阿蘇の雄大な自然が貯えた素晴らしい水に恵まれ、銘酒を醸すにふさわしいこの地で米問屋を営んでいた本田喜久八が酒造りを始めました。米問屋だっただけに米に対してのこだわりも強く、「九州神力」という新しい米の品種を作り出したほどでした。
また、全国に先駆けて純米酒の製造・販売をはじめ、コルク栓を使用した日本酒の販売など酒造りの挑戦を続けてまいりました。私たちの使命はお客様に求められる酒を造ることです。時代の流れで食生活も変化して消費者の嗜好も多様化していますが、飲んでうまい酒、飲み手の心を楽しく豊かにする酒を目指して日々精進してまいりたいと思っています。
酒蔵の近況、酒造りへの想い、今後の展望
今後、いやでもコロナと付き合っていかなければならないようです。
コロナ禍で弊社の酒造りも大幅な下方修正が求められてきましたが、いつか笑顔で楽しい暮らしに戻れますように、また日本酒がそれに少しでもかかわっていけますようにと願っています。
熊本のお酒は焼酎ですか?と尋ねられることが多い東京・大阪で、「熊本の日本酒」をご堪能いただけば幸いです。
「和酒フェス」へお越し頂くお客様への一言
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