吉久保酒造株式会社
茨城県水戸市 吉久保酒造株式会社 代表銘柄:『一品(いっぴん)』
『酒蔵紹介』
江戸時代中期の寛政二年(1790年)創業以来、12代にわたって酒を造り続けてきました。水戸徳川家の茶の湯の水として使われてきた笠原水源の超軟水“龍の水”を仕込水に米の旨味のする辛口の酒を醸してきました。酒造りの杜氏蔵人は平均年齢30歳と、若手ながら経験豊富な作り手です。杜氏は酒造り歴22年の鈴木忠幸(40歳)で直近では杜氏に就任して以来3年連続で全国新酒鑑評会金賞受賞をしています。使用する米は山田錦の親米、祖父に当たるお米、子供になるお米など、親子4代の飲み比べ企画、全ての酒に生酒がある。など、季節感と米の歴史にこだわりを持って醸しております。このような取り組みが評価され、サンフランシスコインターナショナルワインコンペティション最高金賞や、ロンドンサケチャレンジ、金銀銅賞など世界的な賞を頂きました。現在、北米、南米、アジア、オセアニア、ヨーロッパの14カ国に輸出され、日本食と共に高評価を頂いております。今後、更に日本文化、酒文化を幅広い地域で伝えていければと考えております。
『現在の酒造りの近況について』
新たな取り組みとして、低アルコールの日本酒、発泡性の日本酒の独自のレシピによる商品開発を行っております。
『お客様への一言』
ぜひ、私達の醸した酒をお楽しみ下さい。辛さと旨味を感じて下さい。
■吉久保酒造株式会社
http://www.ippin.co.jp/
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