葛城酒造株式会社(所在地:奈良県御所市、代表者:谷口明美・久保伊作)のこだわりの詰まった日本酒をご紹介します。
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国定公園の清らかな地下水と雄町米で醸すふくよかな酒【百樂門】葛城酒造株式会社‐奈良県
地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第148回目の当記事では、奈良県御所市(ごせし)の葛城酒造 (かつらぎ)を特集します。 奈良の伝統を受け継 ...
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裏・百樂門 冴 +15超辛口 備前雄町 生酒
商品情報
◎容量:720ml
◎アルコール度:16度
◎原料米:岡山県産 雄町100%(等級外米)
◎精米歩合:60%
◎日本酒度:+15
◎価格:¥1,485(税込み)
酒蔵プレス唎酒師によるテイスティングコメント
●香り
メロンのような爽やかな果実香を感じます。
●味わい
舌に当たった瞬間に甘み、深み、旨味、酸味、香味・・・とにかく色んな味わいが広がります。雄町の良さ、複雑味とふくらみのバランスがとても良いですが、日本酒度+15のパンチ力が喉を突き刺します。中華で例えると「シビカラ系」で止まらないやつです。
●ペアリング
「林檎と山椒の芋かりんとう」
何言ってんだコイツ・・・と思った方、自分も思っています。ただ日本酒を飲んで頭に浮かんだ材料をミックスしたらこういうスイーツになりました。パンチ力と複雑味と余韻の長さで永遠と食べ飲み進めれます。
●総評
普通酒。。。えぇ~~~~~~!!!と驚きました。香りよし、味よし、キレよし。「百樂門」の意味は「大いに楽しんで、愉快な酒宴の幕開けとなるおいしいお酒」だそうです。複雑な人間関係も複雑味のある日本酒でうまくまとまる気がします。