埼玉県深谷市
代表銘柄:『菊泉(きくいずみ)』
酒蔵紹介
1863年に埼玉県小川町で創業し、明治33年に深谷市に移転しました。20メートルの高さを誇る煙突、麹室の外壁、東蔵などすべて深谷産のレンガで造られております。銘柄の「菊泉」を象徴すべく、菊のように香り良く泉のように清らかな酒を目指して丁寧な酒造りを心掛けております。特に麹造りには最もこだわっており、普通酒から大吟醸酒にいたるまで、箱麹法という伝統的な製法を採用しております。強い個性を発する酒ではなく、主役である料理を引き立て、そっと印象に残るような酒を造りたいと考えております。また、造り手と飲み手双方の顔が見え、お互いが信頼できる関係を構築していきたいと思っております。
酒蔵の近況、酒造りへの想い、今後の展望
2016年に、構想から22年、開発から8年を経て「菊泉ひとすじ」を発売しました。この商品は、瓶内二次発酵による透明なスパークリング清酒で、awa酒協会に認定された商品です。2019年11月には製法特許を取得しました。
また、一昨年「菊泉ひとすじ」を進化させた世界初となるロゼタイプのawa酒を開発いたしました。
「和酒フェス」へお越し頂くお客様への一言
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■滝澤酒造株式会社
http://kikuizumi.jp/
■ご当地情報(埼玉県深谷市)
http://www.city.fukaya.saitama.jp/