11月3日(祝・土)、4日(日)、中目黒駅直結の中目黒GTタワー前広場(東京都目黒区)で『第11回 和酒フェス in 中目黒』が開催され、約2,000人が、和酒フェス史上最多66蔵、約200種類の和酒を利き酒しました。会場には20代、30代がそれぞれ3割以上と、フレッシュな日本酒ファン、さらに留学生等、多くの外国人も会場に駆けつけました。
【愛知県の酒ブース】
11月3日は、愛知県から金虎酒造、神杉酒造、薫碧酒造、盛田、福井酒造、角谷文治郎商店の6蔵が出展しました。首都圏でなかなか飲むことのできない愛知の地酒が利き酒でき、販売ブースでも愛知の酒とみりんは完売となる等、好評を博していました。神杉酒造の「人生劇場」は燗酒ブースでも人気、角谷文治郎商店の「三州三河みりん」はデザート酒感覚で楽しめ、販売ブースでも真っ先に売り切れました。
【青森県酒造組合ブース】
11月4日は青森県酒造組合が出展し、人気の「田酒」には入場開始直後から青森県ブースの前に行列ができ、過去の都内イベントでも最多の19蔵の青森の地酒が並び、満足度の高いブースでした。ステージからも八戸酒造の駒井さんから青森県の風土、地酒、酒米などの特徴を説明して、注目が集まりました。
【西条酒造協会ブース】
今月公開の映画『恋のしずく』の撮影地になった銘醸地、東広島市・西条から「賀茂鶴」「亀齢(きれい)」「白牡丹」の3蔵が、11月3、4日両日出展しました。瀬木 直貴監督にも参加して、映画の撮影秘話をステージから、瀬木監督の「飲んだら恋をしたくなるようなお酒を醸してください!!」をコンセプトにした西条酒造協会の8蔵の純米酒『恋のしずく』公開記念限定ボトルを振舞いました。
ステージでは、3日Miss World Japan準グランプリを受賞し、『ミス・ワールド・オーケストラ』で活動中の吉岡仁美さん、大庭絃子さん、岡本優子さんのユニット「Doux(ドゥ)」、2日目はギターと三線など様々な楽器と美声が魅力の丸山茂樹さんがオリジナル曲を披露します。また、初日のMCは日本酒スタイリスト、タレントの島田律子さん、2日目は和酒コーディネーター・酒サムライのあおい有紀さんが、会場から酒蔵紹介を行い、それぞれの出展者が自慢の酒を紹介しました。
次回『第12回 和酒フェス in 中目黒』は来年3月30、31日と、目黒川の桜が満開の頃に開催されます。お花見酒を楽しむ気持ちで訪れてみてはいかがでしょうか。前売チケットは1月中に販売されます。
【第11回 和酒フェス in 中目黒 開催概要】
日時:2018年11月3日(祝・土)・4日(日)
第1部(試飲会)12:00~14:15(2H15M)
第2部(試飲会)15:00~17:15(2H15M) ※各部入替え制
定員:各部 500名(予定)
場所:中目黒GTタワー前広場 (東京都目黒区上目黒2丁目1-1)
料金:3,000円(前売り制、税別) / 当日券は未定
公式サイト、 PassMarket、 Peatixにてチケット販売
※ お料理は別料金となります。
主催:和酒フェス実行委員会 後援:観光庁
公式サイト、SNSにて、最新情報を確認いただけます。
『和酒フェス公式サイト』 http://sakefes.com/
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『Twitter』 https://twitter.com/sakefes
『Instagram』 https://www.instagram.com/washufes/
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