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【取材レポ】『第12回 和酒フェス in 中目黒』満開の目黒川の桜で賑わう中目黒で約2,000人が和酒で乾杯!

3月30日(土)と31日(日)、中目黒駅直結の中目黒GTタワー前広場(東京都目黒区)で『第12回 和酒フェス in 中目黒』が開催されました。当日は満開の目黒川の桜を目当てにした花見客と、約2,000人の前売りチケットを購入された来場者で大いに賑わいました。 

「春の新酒、吟醸酒で、花見酒を楽しもう! 」をテーマに、『出羽桜』『花の井』『四季桜』『臥龍梅』『美濃紅梅』『御代桜』『梅乃宿』『花雪』などの花にちなんだ銘柄等、43蔵、約200種類の和酒が集い、花見酒気分で季節を感じながら、利き酒を楽しみました。

初日は和酒コーディネーター・酒サムライのあおい有紀さんと、3月15日に開催された2019 ミス日本酒 最終選考会へと出場され、見事に準グランプリに輝かれた冨田 梨花さんが会場を巡り酒蔵を紹介しました。ステージでは竜馬四重奏でも活躍している津軽三味線の雅勝さんのソロライブがあり、リーダーをされているバンド「東京最前線」よりMisaeさん(pf)をサポートに、オリジナル曲、民謡などバラエティに富んだ内容で演奏されました。

2日目は日本酒スタイリストの島田律子さんと、2019 ミス日本酒 グランプリに輝いた春田 早重さんが、会場を巡り酒蔵紹介、ステージでは『箏』吉永真奈さん、『ヴァイオリン』Songのお二人による、和楽器と洋楽器のコラボレーション演奏が艶やかに披露されたました。

会場には地方の特産品や人気飲食店の食事、肉や魚介や発酵食品からスイーツまで、日本酒に合うおつまみが並ぶフードゾーンで購入して、和酒とのペアリングが楽しめるのも和酒フェスの楽しいポイントの一つ。大妻女子大学「“和の暮らし”推進プロジェクトチーム」が、先年北前船寄港地が日本遺産に登録されたことを記念して「北前船カクテル」をキャッシュオンで提供し、完売する盛況ぶりでした。

Tシャツ、トートバッグ、日本酒グラス、オシャレなお猪口ケースや綺麗なアクリル製の枡の販売ブース、初とポエムの即興パフォーマーも集い、日本酒ファンには堪らないアイテムの販売もあり、フェスを大いに盛り上げました。試飲のお酒の一部は、特設販売コーナー等でその場で購入が出来、多くの来場者がお土産やご贈答用に、お気に入りの酒を購入されていました。

次回『第13回 和酒フェス in 中目黒』は7月20日に開催されます。次回のテーマは、夏酒、スパークリングを楽しもう。夏祭り気分で中目黒へお越しください。前売チケットは5月販売(予定)です。

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公式サイト、SNSにて、最新情報を確認いただけます。
 『和酒フェス公式サイト』 http://sakefes.com/
 『Facebook』 https://www.facebook.com/washufes/
 『Twitter』 https://twitter.com/sakefes
 『Instagram』 https://www.instagram.com/washufes/
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【第12回 和酒フェス in 中目黒 開催概要】
日時:2019年3月30日(土)、31日(日)
第1部(試飲会) 12:00~14:15(2H15M)
第2部(試飲会) 15:00~17:15(2H15M) ※各部入替え制
定員:各部 500名(予定)
場所:中目黒GTタワー前広場 (東京都目黒区上目黒2丁目1-1)
料金:3,000円(前売り制、税別) / 当日券は未定
公式サイト、PassMarket、Peatixにてチケット販売
※ お料理は別料金となります。
主催:和酒フェス実行委員会
後援:観光庁

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3/30・31「第12回 和酒フェス in 中目黒」春の新酒、吟醸酒で、花見酒を楽しもう!
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酒蔵プレス編集部

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