10月24日(木)、一般社団法人awa酒協会は、「2019年度awa酒認定式お披露目会」を八芳園にて開催しました。ラグジュアリーな会場で正装された蔵元がお迎えして、200名以上の招待客、来賓の方も多数駆けつけて、大いに盛り上がりました。
一般社団法人awa酒協会は2016年11月、9蔵からスタートして設立されて、協会発足から3年、加盟蔵は21蔵、awa酒認定酒は23銘柄とパワーアップしました。本年度は4蔵が新しくawa酒として認定されました。
【新awa酒認定】
・八戸酒造(青森県八戸市)「陸奥八仙DRY SPARKLING」
・第一酒造(栃木県佐野市)「開華 AWA SAKE」
・宮坂醸造(長野県諏訪市)「真澄スパークリング」
・喜多屋(福岡県八女市)「喜多屋 スパークリング クリスタル」
また3蔵が加盟しこれからawa酒の製造に取り掛かります。
【新規加入】
須藤本家(茨城県笠間市)
伊藤酒造(三重県四日市市)
明石酒類醸造(兵庫県明石市)
会場には茂木外務大臣ほか、多数の国会議員の先生方より祝辞をいただき、俳優の柴 俊夫さん、歌手の松本英子さん、ミス日本酒も駆けつけ、華やかな会となりました。
今回、葛飾北斎の富嶽36景をモチーフにした「葛飾北斎富嶽36景awa酒協会発足三周年記念ボトル」を14蔵より各500本限定で商品化することを発表し、実際のボトルをお披露目されました。茂木外務大臣からパスポートの内側に北斎の浮世絵が採用されると発表もあり、まさに日本を代表する日本酒の顔になるでしょう。これからも「世界の乾杯酒」を目指すawa酒協会の動向をお伝えして参ります。
【2019年度一般社団法人awa酒協会お披露目会開催概要】
日時:2019年10月24日(木) 18:00~20:30(開場17:30)
場所:八芳園(東京都港区白金台1丁目1−1)
【「awa酒」とは?】
awa酒とは、一般社団法人awa酒協会の基準を遵守して製造された特別なスパークリング日本酒です。純米であること、瓶内二次発酵の天然のガスを保有していること、滓引きをされた透明で美しい酒であること、その他厳しい基準をクリアしたスパークリング日本酒だけが「awa酒」という呼称を使用することが認められています。
https://awasake.or.jp/