茨城県営業戦略部主催でいばらき地酒めぐり2022が日比谷ゴジラスクエアで開催。
昨年はコロナで開催が出来なかったため2年振りの開催となり、茨城県出身いばらき大使の「磯山さやか」さんの鏡開きで盛大にスタートしました。
関東屈指の酒どころ茨城より3日間で13蔵が集結。50種類以上の名酒の試飲と購入ができます。また茨城の産品も購入することが可能となっています。
茨城県は近年、全国新酒鑑評会を始め、さまざまなコンテストでの受賞酒蔵が増え、醸造技術評価が高まっています。
初日は、白菊(廣瀬商店)、霧筑波(浦里酒造店)、来福(来福酒造)、花の井(西岡本店)、徳正宗(萩原酒造)の5蔵が出展
白菊(廣瀬商店)
県産の山田錦を使った「白菊 大吟醸」
山田錦のふくよかな旨味を感じながらもキレがある辛口。刺身に合わせたい一品でした。
また日本酒をベースにした柚子のリキュールなど、初心者の方もココからスタートするのがいいと思いました。
霧筑波(浦里酒造店)
新銘柄オール茨城産で醸した「浦里 純米大吟醸」
フルーティーな香りで初めての方にも飲みやすい日本酒でした。
来福(来福酒造)
来福の「貴醸酒」は一升瓶!それだけニーズがあると確信する味でした。
来福酒造は最終日も試飲できます。
花の井(西岡本店)
「兎ラベル・泥棒猫」
両方とも常温と燗が楽しめる遊び心のある試飲が楽しめました。時期的にも燗で料理に邪魔しない仕上がりになっており、燗冷ましもまた違った味わいが楽しめました。1本で3回楽しめる銘柄でした。
西岡酒造は最終日も試飲できます。
徳正宗(萩原酒造)
鑑評会に出品している「徳正宗 純米吟醸 ひたち錦」
今回は蔵人さんが提供してくれたので詳しいお話もお伺いできました。ボトル・ラベル、全てにこだわったお酒に舌鼓を打ちました。
出展蔵
21日(水)
白菊(廣瀬商店)・霧筑波(浦里酒造店)・来福(来福酒造)・花の井(西岡本店)・徳正宗(萩原酒造)
22日(木)
一品(吉久保酒造)・副将軍(明利酒類)・真上(村井醸造)・愛友(愛友酒造)・御慶事(青木酒造)
23日(金)
松盛(岡部)・日乃出鶴(井坂酒造店)・菊盛(木内酒造)・来福(来福酒造)・花の井(西岡本店)