4時間で錫酒器を作るワークショップ。終了後も営業時間いっぱい、納得いくまで制作OK。とことんこだわりを。
錫は抗菌性・熱伝導がよく、錆びや腐食に強いことが特徴。
錫の酒器を使うとお酒から雑味を除き、まろやかな味わいになる。
その特徴から、古くから神仏器具としても使われてきました。
絞り技法は、なかなか体験できない技法。
滅多に絞り技法を体験できる場所は一般開放されていません。
写真のように当金(土台となる金属)と鉄鎚を使って金属板を変形させていくのが絞り技法。
最初は丸くて平らな形状の錫からワークショップはスタートします。
錫を鉄槌を使って思い通りの形状に変形させていきます。
もちろん、ただ叩き続ければよい、というわけではなく、
キレイに仕上げるためには工程上にいくつかポイントがあります。
そういったポイントを理解しながらワークショップは進めていきます。
ワークショップは4時間で開催予定。またワークショップ終了後、もっと
こだわりたい!という方は、営業時間いっぱい残って制作を続けてもOK。
最初は一つ一つ工程を覚える必要がありますが、
一度理解すれば錫酒器が作れるようになります。
また、錫自体はメイカーズ内でも販売します。一度ワークショップを
受けた後、錫を購入し、2つ、3つと複数作ることも可能です。
<受講上の注意>
・汚れてもよい格好でお越し下さい。
・サンダル、ヒール、ひらひらした洋服はご遠慮下さい。
・髪の長い方は、まとめた上でご参加下さい。
参加費:会員:10,800円 一般:10,800円
対象:会員・一般
要予約とのことです!
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参考:Maker'sBase