「世界一おいしい日本酒」が「SAKE COMPETITION 2014」(10月29日)で発表される。12日に開催された予審には、日本全国から856点の市販酒が出品され416点を選出。13日に決審を行った。
「SAKE COMPETITION 2014」は出品数世界最多の日本酒コンペティション、“純米酒の部”、“純米吟醸の部”、“純米大吟醸の部”、“Free Style Under 5000の部”、“Free Styleの部”、の全5部門に日本全国から合計856点の日本酒が出品され、13日の予審を通過した416点の中から各部門のNo.1が決定される。
審査は日本全国より選出された蔵元審査員や技術指導によっておこなわれる。審査員の一人、栃木産業技術センターの岡本竹己氏は「日本の国酒として世界に日本酒を発進していきたいと思う。蔵元さんの努力によって日本酒は非常に高いレベルに達している。この酒を以下に消費者に届けるかが大事」と、日本酒の価値を国内外にアピールすることの意義を示した。
今後、各部門のNo.1として「世界一おいしい日本酒」が 10月29日開催の「SAKE COMPETITION 2014」の表彰式にて発表される。
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