sake 酒蔵便り
酒呑童子出現 燕で田んぼアート

新潟県燕市の吉田ふれあい広場近くの水田で、田んぼアートが見頃を迎えている。ことしは多彩な稲で描かれた伝説の鬼「酒呑童子(しゅてんどうじ)」が大きく浮かび上がっている。
市やJAなどでつくる「市景観作物推進協議会」が企画してことしで8年目。毎秋、国上山周辺で行うイベント「酒呑童子行列」が10年目を迎えることから、絵柄に採用した。
水田は縦53メートル、横74メートル。5月に市民らが田植えをし、コシヒカリと、紫や黄色などの古代米で描いた。水田そばの吉田ふれあい広場には高さ4・5メートルの見学台を設置し、31日まで高所から見ることができる。
市農政課は「ことしの田んぼアートもいい色で仕上がったと思う。酒呑童子行列にも関心を持ってもらえたらうれしい」と話した。
見学台の利用時間は午前9時~午後5時。無料。
記事はコチラ
この記事が気に入ったら、いいね !・シェアしよう
最新記事をお届けします!
Twitter で
-
-
酒蔵プレス編集部
あなたと酒をつなぐSAKEメディア 「酒蔵PRESS」では、Made in JAPANの日本酒を中心に、和酒(日本酒、焼酎、泡盛、梅酒、リキュール、地ビール、日本ワインなど)に関わる情報を発信しています。
-sake, 酒蔵便り
-sake, イベント, ブログ, 取材, 地酒, 新潟, 日本酒, 田んぼアート, 酒呑童子