こんばんは、酒蔵プレスです。
3月2日(水)東京、日本橋ふくしま館MIDETTEにておこなわれた「fukunomo(フクノモ)」試飲会に参加をさせて頂き、ふくしまの日本酒と肴を取材してまいりました!
「fukunomo(フクノモ)」とは?
福島県の日本酒(四合瓶一本)と、日本酒のプロが選んだおつまみ(二品)のセットが毎月自宅に届く、日本酒+おつまみ定期販サービスです。期間限定の「初しぼり」のお酒や、珍しい地酒とともに、定番のおつまみから意外な組み合わせまで、季節ごとの酒肴を楽しめる内容になっているそうです。
さて、会場では、5種類の日本酒と10種類以上の酒肴が振る舞われました。
・ロ万 純米吟醸(花泉酒造)
・一歩己 純米 うすにごり(豊國酒造)
・穏 純米吟醸(仁井田本家)
・風が吹く 純米吟醸生酒 うすにごり(白井酒造店)
・風が吹く 山廃仕込 純米吟醸生酒 中取り(白井酒造店)
いかにんじん、紅葉漬(サーモンの粕漬け)、しそ巻きたくあん、イナゴの佃煮、ニシン漬、豆腐の味噌漬などなど、どれも東京ではあまり見かけない酒肴でした。
なかでも、一歩己といかにんじんとのマリアージュは最高でした。
福島県の日本酒がおいしいことは広く知られておりますが、郷土料理も種類が多くどれも酒肴にはもって来いの肴だと感じました。自分の好みに合わせてマリアージュできることもうれしいポイントでした。
まさに、『古くて新しい、日本酒の伝統を美味しいおつまみと共にお届けします。』とのコピー通り、新しい発見ばかりでした。
そして、福島の地酒と日本酒のプロが選んだおつまみが毎月届く「fukunomo(フクノモ)」は、3月11日よりオンライン受付を開始するそうです!
■fukunomo|美味しいお酒とおつまみを福島からお届けします:
http://www.f-sake.com/
司会進行を務められた松岡さんによると『日本酒ファンはもちろんのこと、地酒には挑戦したことがない人や、利き酒を試してみたい人にもおすすめ。』とのことです。
明日3月11日は、東日本大震災が起こった日ですが、酒蔵に限らず、多くの農産業や食が震災後の復興を遂げているそうです。うまいものどころの福島が産んだ日本酒と肴を、家族や仲間とゆっくり味わってみてはいかがでしょうか。
左:松岡梨沙さん(司会進行) 右:稲浪理恵さん(酔いどれんぬ)
【 参考 】
「fukunomo(フクノモ)」は、福島県のコミュニティプラットフォーム「一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺ」(所在地:福島県郡山市、代表理事:加藤博敏)、福島日本酒定期販売プロジェクト実行委員会が運営を行っている。
先行にて予約と支援を募集していた、Makuake(クラウドファンディングサイト) では、公開後2週間で200%を超える目標金額を達成した。
■プロが厳選!福島の酒造が選ぶ日本酒×おつまみを、月イチで自宅にお届け!
https://www.makuake.com/project/f-sake/