6月3日(土曜)朝10時から、銀座5丁目にある白鶴酒造東京支社ビルの屋上にある白鶴銀座天空農園で独自開発酒米「白鶴錦」の田植えイベントが、初夏の日差しが降り注ぐ好天にも恵まれ、多くの一般参加者が集まり行われました。
2007年より開始した白鶴銀座天空農園は、銀座から日本酒文化の情報発信をするために水田を始め、今年で11年目になります。毎年6月に行われる田植え体験は、口コミを中心に多くのリピータがかけつけ今年も子供連れの若夫婦から、子供がお酒を飲める歳になって一緒に訪れた親娘まで、幅広い年齢層の方が泥だらけになって田植えをしました。
その後の懇親会では、「銀座 天空農園の酒 大吟醸」で乾杯。自らが田植えをした酒米で醸したお酒は格別の味でした。また、白鶴の社員の方が率先して炭火焼肉、焼きそばを調理して、白鶴の日本酒と一緒に振舞いました。参加者は交流をしながら、お酒造りに関することなどをめいめいに語り合いました。
こちらの銀座 天空農園の酒米で醸した「銀座 天空農園の酒 大吟醸」は600ミリリットル瓶で1本1 万800円(税込)、限定30本を松屋銀座と三越銀座店で販売し、今年もすぐに売り切れたそうです。
日本酒造組合中央会主催「女性のためのOsakeスクール」では、「白鶴 銀座天空農園」での田植え体験参加者を6月10日(土)11時〜13時30分に募集しています。酒米づくりについてのお話を伺い、会場となる白鶴ビルディング屋上にある「白鶴 銀座天空農園」にて「田植え体験」をし、さらに深く、日本酒を学ぶことの出来る講座です。お酒造りにご興味のある女性の方、ぜひ早乙女になってみてはいかがでしょうか。
【女性のためのOsakeスクール】
「白鶴 銀座天空農園」での田植え体験と酒米づくりについて
日時:6月10日(土)11時〜13時30分
概要:11:00〜12:00 白鶴銀座天空農園見学&田植え体験
12:00〜12:30 酒米づくりについて
12:30〜13:30 試飲と昼食(お弁当)
講師:「白鶴 銀座天空農園」農園長 小田朝水氏ほか
場所:白鶴ビルディング7F(中央区銀座)
定員:30名
参加費:3,000円
主催:日本酒造組合中央会
お申し込みはこちら。
【取材協力】※SNSからのレポートより一部転載
國酒会 代表・sakeambassador 大濵彩花さん