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伝統を受け継ぎながら、“発酵”で挑戦し続ける酒蔵【小鼓】西山酒造場‐兵庫県

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第245回目の当記事では、兵庫県丹波市(たんばし)の西山酒造場(にしやましゅぞうじょう)を特集します。

世界35ヶ国以上への誇りある酒蔵

―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。

1849年(嘉永2年)創業。アルコールに限らず、170年以上続く酒造りのノウハウ、「米の発酵技術」を活かして、子供からお年寄りまで楽しんでいただける新しいモノづくりに、挑戦しています。

また、今では世界35ヶ国以上への輸出や、世界的な品評会でも優秀な成績をおさめ国内外から高く評価をいただいています。伝統を守りながら、時代に合わせて変革を繰り返す事で、これからも常にお客様のニーズに応えていきます。

―代表銘柄は?

「小鼓 路上有花 葵(ろじょうはなあり あおい)」

きめが細かく、上品。華やかさのなかに、米の甘味があり、繊細でなめらかな味わいが特徴です。口当たりが良く、心地良い余韻が残ります。

世界的に著名なワイン評論家 ロバート・パーカー氏が92点の高得点をつけ「ワインを越えた日本酒」と絶賛した、 小鼓最上級の純米大吟醸です。

お薦めの飲み方&地元料理:冷酒または常温で、カルパッチョや酢の物など、さっぱりした味わいのお料理と一緒にお愉しみください。

明るい協力、醸すチームワークの酒造り

―酒造りで心がけていることは?

ストイックにならず、明るい雰囲気で楽しく造ること。そうすることでチームワークも生まれ、堅強な酒造りができます。

小さい努力を積み重ねていくことです。

―酒蔵や地域、観光などでオススメポイントや盛り上がっている話題を教えて下さい。

  • 石像寺:
    茨城県出身の画家小川芋銭が、西山酒造場に訪れる際に滞在していた寺。高浜虚子ゆかりの句碑の庭があるほか、境内には、重森三玲氏作、青龍、白虎、朱雀、玄武の四神相応の庭がある。
  • 木の根橋:
    樹齢1000年とも推定される大ケヤキの根が、自然の橋を作っている。県の天然記念物にも指定され、街のシンボルとして親しまれている。
  • 福知山城:
    天正7(1579)年に丹波を平定した明智光秀が築城。築城当時から残る石垣と、北近畿唯一の天守がある。

―最後に、読者へのメッセージをお願いします!

西山酒造場は、古い蔵を改装し、酒蔵の歴史、文化、技術を体験する複合施設「 鼓傳-koden-」をオープン予定です。受け継いできた“伝統”を活かして、日本酒文化や発酵食の魅力をこれからも発信していきます。

今回ご紹介した酒蔵について

【兵庫県】
株式会社西山酒造場
兵庫県丹波市市島町中竹田1171
https://kotsuzumi.co.jp/

 

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酒蔵プレス編集部

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