地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第244回目の当記事では、長野県佐久市(さくし)の千曲錦酒造(ちくまにしきしゅぞう)を特集します。
信州の大自然×蔵人の情熱

―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。
創業天和元年(1681年)創業の後宿場町岩村田宿で酒蔵として栄え、約340年という永き年月を刻み続けてきました。
信州の名水、浅間山天然伏流水で仕込まれた、地元で愛されている日本酒です。
―代表銘柄は?

「千曲錦 大吟醸 酒の精」
酒造好適米「山田錦」と浅間山系伏流水を用い、若き杜氏が心血を注ぎ寒仕込みで醸した吟醸酒です。
おすすめの飲み方:冷
―イチオシ商品はなんですか?

「寒仕込純米酒 千曲錦」
ふくよかな甘みと純米ならではのコクのある酒質に力強いのど越しが特徴の純米酒です。
情熱を込めた酒造り

―酒造りで心がけていることは?
情熱を持って仕込む。
―酒蔵や地域、観光などでオススメポイントや盛り上がっている話題を教えて下さい。

「千曲錦酒造」4月中旬、樹齢100年の桜が30本咲き乱れるのは圧巻です。
―最後に、読者へのメッセージをお願いします!

日本百名山浅間山の天然伏流水と、標高約700mに位置する信州の気候、蔵人の情熱がこだわりのある地酒を造り出しております。
今回ご紹介した酒蔵について
【長野県】
千曲錦酒造株式会社
⻑野県佐久市⼤字⻑⼟呂1110番地
https://www.chikumanishiki.com/index.php
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