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Home 日本酒ニュース 【体験レポ】埼玉県の2蔵をめぐるプレミアムな日帰り酒蔵ツーリズム


2019年12月14日(土)に、埼玉県深谷市にある滝澤酒造(代表銘柄:菊泉)と小川町にある松岡醸造(代表銘柄:帝松)の2つの酒蔵を訪問する酒蔵ツアーを取材してきました。

早朝に新宿を時間通りに出発して、最初の訪問地となる滝澤酒造(文久三年(1863年)創業、代表銘柄:菊泉(きくいずみ)、埼玉県深谷市)に予定通り到着。
中山道深谷宿の街道沿いにあり、この地域は明治時代にレンガ製造会社があり、滝澤酒造の煙突と外壁や建物の一部はレンガ造りで、とても珍しく感じました。


滝澤 英之社長のお出迎えのあとに、酒蔵見学がスタートです。
水源、お米、建物、酒造り、タンクなどを現場を見ながら説明を受けました。
酒造りの真っ最中ということもあり、説明が続いていくほど、お酒のいい匂いが漂ってきました。
滝澤さんの説明は分かりやすく、地元でも愛される日本酒の人気が分かりました。
お待ちかねの利き酒をした後には、売店でにごり酒、awa酒などたくさんのお酒が売れていました。

滝澤酒造は、「和酒フェス」と「Flower Sake Night」でも来場者に人気でしたが、酒蔵の現場を訪問してその意味が分かりました。

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渋沢栄一記念館へ移動。
渋沢栄一(天保11年(1840)~昭和6年(1931年)の生涯91歳)は深谷市の農家に生まれ、「日本資本主義の父」、「近代日本経済の父」と称される日本の実業家として有名です。
2024年の新1万円札の肖像画としても登場予定で、2021年1月放送予定のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」では渋沢栄一が主人公になります。
第一国立銀行をはじめ、約500以上の企業設立に関わり、教育機関・社会公共事業の支援と民間外交にも熱心に取り組み、数々の功績を残されました。
『論語と算盤』という本が有名で、「道徳と経営は合一すべきで、儲けた利益は、みなの幸せのために使う」「道徳が先で、利益は後からついてくる」という言葉が印象的でした。
元館長の解説員の方の説明は、さすがに分かりやすく、歴史好き、大河ドラマ好き、リーダー・経営者には学びの場所でした。

 

そろそろお腹が空いところで、深谷市の割烹 きんぎょやで「うなとろランチ」と日本酒のマリアージュを楽しみました。

そして次は、松岡醸造 (嘉永四年(1851年)創業、代表銘柄:帝松(みかどまつ)、埼玉県比企郡小川町)へ移動。
松岡酒蔵はしっかりとした門構えで、敷地内に秩父山系ミネラル豊富な天然水が飲めます。酒蔵で飲む仕込み水は格別に美味い!


酒蔵の建物は、木造の歴史を感させる部分と新しく清潔な部分がうまく融合しており、見応えがありました。
松岡 奨専務の若さ溢れるエネルギッシュでユーモア溢れる説明を受けて、有意義な時間になりました。
見学の後には、利き酒をさせて頂き、たくさんのお酒が購入されていました。

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実は、滝澤家の旧家はもともと小川町にあり、松岡家とは親戚ということが分かりビックリしました。

最後は、道の駅おがわまちに立寄り、小川町の和紙を見て、新鮮な野菜、特産品をお土産を買い、無事に帰路につきました。

見学してよし、飲んでよし、食べてよし、学んでよしの日帰りプレミアム酒蔵ツアーでした。
酒蔵に訪問すると酒蔵とその地域のファンになってしまいますね。

では次回のプレミアム酒蔵ツアーをご期待ください!
https://premiumsake.jp


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