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~戦後、泡盛復興に尽力した蔵元~【咲元復刻30度、蔵波】咲元酒造-沖縄県


地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第99回目の当記事では、沖縄県国頭郡(おきなわけんくにがみぐん)の咲元酒造(さきもとしゅぞう)株式会社を特集します。

琉球王府のお膝元である首里にルーツを持ち、100年余りの歴史を有する酒造所

―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。
琉球王府のお膝元、首里三箇(崎山・赤田・鳥堀)にルーツを持ち、明治35年創業以来、味ひとすじで100年余りの歴史があります。時代のあおりで廃業寸前だったところ、観光施設琉球村との資本提携により、2020年に琉球村施設内に移転しました。現在は、国内唯一の観光施設内にある蔵元として酒造りを再開しております。また戦後「首里酒造廠」として、当時アメリカ統治下にあった沖縄で初めて泡盛造りを再開した酒造所でもあり、2代目の佐久本政良が焼け跡から黒麹を無償配布し、現在の泡盛文化復興と発展に尽力した歴史も併せ持つ酒造メーカーでもあります。

―代表銘柄は?
・咲元復刻30度(720ml/1800ml)
・蔵波/KURAHA25度(720ml)

沖縄伝統の味、ラフテーなどの肉料理と合わせて楽しんで!

―イチオシ商品はなんですか? 地元の食材・料理とはどんな合わせ方がおいしいですか?
咲元復刻30度は、移転時、首里から運んだ古酒をつぎ足しながら、昔ながらの芳醇な味わいを継承しています。沖縄の伝統料理であるラフテー(豚の角煮)等の肉料理と相性抜群です。飲み方は、ストレート、ロック、水割、お湯割がおすすめです。

蔵波/KURAHAは、恩納村移転後、地名を文字って命名、新製法のクリアな味わいが特徴で、水割、炭酸割、カクテル等、どんな飲み方でも楽しんで頂けます。

―酒造りで心がけていることは?

出来上がった泡盛になるべく手を加えない伝統の「粗濾過製法」

―酒蔵や地域、観光などでオススメポイントや盛り上がっている話題を教えて下さい。 
2020年に移転した、沖縄の観光スポット「琉球村」がある、恩納村の新しい地で心機一転、地元の方と観光客の方々に愛されるよう、新メンバーで日々奮闘しています!

―最後に、読者へのメッセージをお願いします!
100年余りの伝統をもつ蔵元ですが、工場移転に伴い、新規一転、新たなメンバーで伝統継承と新しいチャレンジを行っています。是非一度、新旧商品を飲み比べてみてください!!

今回ご紹介した酒蔵について

【沖縄県】
咲元酒造株式会社
https://www.sakimoto-awamori.com/
沖縄県国頭郡恩納村山田1437-1

 

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酒蔵プレス編集部

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