兵庫県明石市
代表銘柄：『神鷹（かみたか）日本魂（やまとだましい）』
酒蔵紹介
瀬戸内海を臨む明石は、その昔、灘五郷に次ぐ「西灘」として名を馳せた酒どころでした。その中でも有数の歴史を誇る江井ヶ嶋酒造。東京ドームよりも広い敷地では、日本酒やウィスキーをはじめ、焼酎、リキュール、ワインなど幅広いお酒を造っています。現在の主力商品はウィスキー。代表ブランドの「あかし」は、国内にとどまらず世界中に輸出されています。
また、江井ヶ嶋酒造のルーツともいえる日本酒は、「神鷹」「日本魂」の２銘柄。
代表銘柄の「神鷹(かみたか)」は大吟醸から普通酒まで揃え、量販店などに広く展開。みなさんの日常に身近なお酒として、地元を中心に愛されています。
「日本魂(やまとだましい)」は、室町時代の製法といわれる「水酛仕込み」の無濾過生原酒をテーマに、限られた地酒専門店との直接取引に限定して、こだわりの日本酒を探し求めるツウな方にお届けしています。
酒蔵の近況、酒造りへの想い、今後の展望
世の中には、香り華やかでフルーティなお酒があふれていますし、江井ヶ嶋酒造でも造ることはできます。でも、お酒はあくまで嗜好品。
本来、“美味しいお酒”の正解はないはずなんです。だから、江井ヶ嶋酒造は、「流行りの味」よりも「江井ヶ嶋酒造だから出せる味」を目指しています。
蔵に住み着く微生物たちの力を大いに活用する「水酛仕込み」はそのひとつ。皆様に“先人たちの知恵”によって醸されたお酒を、“新しい選択肢”としてご提案したいと考えています。
「和酒フェス」へお越し頂くお客様への一言
甘み・酸味・米のうまみのきいた水酛仕込みのお酒を、ソーダ割で楽しみませんか？
詳しい情報はこちら
■江井ヶ嶋酒造株式会社
http://www.ei-sake.jp/
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