北庄司酒造店
大阪府泉佐野市
代表銘柄:『 荘の郷(しょうのさと)、上神谷(にわだに) 』
『酒蔵紹介』
大正10年創業、関西国際空港の対岸、泉佐野市唯一の醸造蔵。
1921年と1925年建立の大型木造蔵2棟を有し、約65年前から当時“幻の酒”と呼ばれた吟醸酒の生産を開始。
試行錯誤し蓄積された技術は、現在の『荘の郷』銘柄すべてに生かされています。
“量より質の酒造り”を信念とし、外部から蔵人を雇わず、社員杜氏を中心に、「全社員が、全工程を、昔ながらの手作業にて造る」愛溢れる、高品質な特定名称酒を中心に扱っております。
また、近年では大阪産の酒米を積極的に推進し、無農薬、化学肥料不使用の不耕起栽培を実施する契約農家に山田錦の作付けを依頼。大阪産(もん)日本酒「上神谷」の醸造を本格的に開始。その上神谷純米吟醸酒は大阪サミット2019の提供酒に選ばれました。
『酒造りの近況について』
昨年9月の台風被害による復興に、まだまだ時間がかかりそうですが、何とかこの冬も酒造りを行えそうです。
昨今食品業界に蔓延する偽装問題や表示不正などに警鐘を鳴らすべく、「正直な生産者」として大阪のモノづくりを引っ張りたいと日々奮闘中。
『和酒フェスへお越し頂くお客様への一言』
○天下の台所を支えてきた大阪泉州地域。その地で長年飲まれている地酒をご堪能下さい。
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