福岡県三井郡大刀洗町
代表銘柄:『三井の寿(みいのことぶき)』
酒蔵紹介
「三井の寿」の蔵は、大正11年創業。九州最大の筑後川に注ぐ小石原川の清流沿い、のどかな美田の広がる筑後平野の福岡県三井郡(みいぐん)の大刀洗町にあります。この町には江戸時代に参勤交代の街道に当たり、その沿道に宿場を含めて三箇所に平安時代を始めとしての古い湧き井戸があります。その水の美味しい三つの井戸があることからこの一帯は三井郡と呼ばれており「三井の寿」の銘柄もそれにならって生まれました。
酒蔵の近況、酒造りへの想い、今後の展望
コロナ禍も三年目、まだまだ大変な日々が続いていますがアフターコロナを見据えて我々蔵元はより一層気を引き締めて酒造りに取り組んで行かなければ!と言う思いを強くしています。三井の寿の酒造りは「科学とセンスと情熱だ!!」をもっとうに日本酒を醸していますが「科学」の中には「人間学」や「自然学」等色々入っていて常識にとらわれない日本酒をこれからも醸していきます。
「和酒フェス」へお越し頂くお客様への一言
酒蔵より
初めての参加です。九州は焼酎のイメージがありますが、福岡の蔵元数は日本5位!純然たる日本酒県の日本酒を是非飲んでみて下さい。
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■ご当地情報(福岡県三井郡大刀洗町)
http://tachiarai.info/