岩手県二戸市
代表銘柄:『南部美人(なんぶびじん)』
酒蔵紹介
南部美人は明治35年(1902年)に創業した酒蔵です。現行の「南部美人」という銘柄に命名されたのは昭和26年。その当時はまだ全国的にも精米歩合も低く雑味の多いお酒が主流であった時代に、綺麗で「美しい酒」が造りたいという思いと、二戸市がある岩手県の県北部と青森県の県南部はその昔、総称して「南部の国」と称し呼ばれていた事から『南部美人』と名付けられました。
その南部美人がある岩手県二戸市は、岩手県と青森県の県境に位置する人口26,000人程度の本当に小さな町でして、主な産業としてはりんご等を中心とした農業や鶏肉のブロイラー産業、それから日本遺産にも認定された漆産業も盛んに営まれている様な、山あいにある自然豊かな町です。そんな小さな町から現在ではアメリカや中国を中心に50数か国へ輸出しておりまして、日本国内のみならず世界各国へも日本酒の魅力を発信する事に力を注いでいます!
酒蔵の近況、酒造りへの想い、今後の展望
未曽有の新型コロナウィルス感染拡大により弊社も相当な打撃を受けましたし、販売計画の見直しや製造計画の大幅な変更などそれ以前からでは想像も出来なかった状況になっています。
しかしながら今も変わらないのは「品質第一」、「飲んだ時に笑顔になる様な太陽の様な酒」を酒造りのモットーとして取り組んでおります。今後は新たに取り組み始めたスピリッツの製造・販売にも力を入れて行くと共に、改めて南部美人の魅力を日本国内や海外に向けて発信して行きます!
「和酒フェス」へお越し頂くお客様への一言
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