栃木県大田原市
代表銘柄:『天鷹(てんたか)』
酒蔵紹介
天鷹酒造は、1914年に創業し、栃木県北部にある那須高原の南端、那珂川と箒川の2つの川に挟まれた田園地帯にあります。「辛口でなければ、酒ではない」と辛口に拘り、創業以来、辛口酒のみを造り続けています。
また、近年は全国でも稀な有機日本酒造りに挑戦しています。種もみから自社管理圃場で2年かけて有機化してから使用しており、米だけでなく使用する機械器具の素材まで安全性を確認しながら使用しています。そのため現在では、日米欧の有機認証を取得しています。
有機米を使った蔵は多々ありますが、「有機日本酒」と名乗れる蔵は全国でも10数蔵程度しかありません。その中でも日米欧の認証を持つのは天鷹を含めたった4蔵のみです。
2018年には有機専門の農業法人「天鷹オーガニックファーム株式会社」を設立し、田んぼの土づくりから原料米の栽培、酒造りと一貫した環境に優しい製造体制の確立を目指しています。
酒蔵の近況、酒造りへの想い、今後の展望
2005年に有機認定事業者となってから早18年、徐々に有機日本酒の認知が広まってきましたが、まだまだ国内では小さなマーケットです。今後はもっと多くの方に有機日本酒を知ってもらえるように、日々周知活動に励んでいます。
また、弊社では蜂蜜酒(ミード)も製造しています。蜂蜜を発酵させて造る蜂蜜酒は、欧米ではポピュラーなお酒ですが日本ではまだ珍しい商品です。日本酒蔵が造るジャパニーズミードをぜひお楽しみください。
「和酒フェス」へお越し頂くお客様への一言
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