2015年9月4日(金)
場所:ホテル椿山荘東京
プレミアムな日本酒、スパークリング清酒、地ビール、ワイン、どぶろくなど、県外初出品を含む、秋田県の県産酒が集ったこのイベントには、定員の800名が来場。
会場には、お酒以外にも、秋田県の地場の食材を使った、本格的な郷土料理もあり、秋田県産のお酒との食べ合わせに舌鼓をうつお客さんの笑顔があふれていた。
乾杯を行った、秋田県酒造協同組合の小玉会長も「秋田のお酒の一番良い状態のお酒を飲んでもらえて良かった。」と感想を語ってくれた。
現在秋田には、「秋田の酒でカンパイ条例」が推進されており、秋田の酒を愛飲する気運を醸成するとともに、秋田県の食文化への理解の促進を図る目的に制定されたものとして、この日も秋田の美味しいお酒でカンパイが行われた。
印象深かったのは、女性客が半分近かった事である。
会場で挨拶を行った、秋田県副知事の中島さんは「女性の参加が多かった事が心強かった。」と秋田県の更なる発展に繋がるイベントであったという手応えを掴んでいたように見えた。
「秋田SAKEカフェ」は11月6日(金)に、女子会としてベルサール汐留に帰ってくる。
料理16品と秋田県18蔵元の日本酒が楽しめる内容になっている。
お米の秋田がいよいよ日本酒の市場を牽引していく。
秋田県の今後の展開に注目したい。
秋田SAKEカフェ公式サイト
http://akitasakecafe.com/