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~人と自然の力を信じる酒造り~【玉柏、むかしのまんま、山ノ湊】山田商店-岐阜県


地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。第95回目の当記事では、岐阜県加茂郡(ぎふけんかもぐん)の合資会社山田商店(やまだしょうてん)を特集します。

飲み飽きしない、長く付き合える酒

―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。

創業明治元年。岐阜県の八百津町にて日本酒を醸しています。

手つかずの豊かな自然と山々に囲まれたのどかな風景が生活に浸透している街、八百津。冬季の短い醸造時期の中で、自然と向き合いながら人の手によって時間をかけ醸し出される「飲み飽きしない、長く付き合える酒」。

そんな日本酒を理想として、自然と盃が進んでしまう手造りの酒を醸し続けています。

―代表銘柄は?

  • 玉柏(たまかしわ)

―イチオシ商品はなんですか? 地元の食材・料理とはどんな合わせ方がおいしいですか?

  • 玉柏 純米
    丁寧に自社精米した岐阜の酒米「ひだほまれ」を使用し、柔らかな口当たりとまろやかな味わいでお食事と共に楽しむ1本です。
    野菜から魚料理、肉料理と多くのジャンルのお料理と相性抜群です。特に岐阜県名物である「鮎の塩焼き」との組み合わせは絶妙です。

酒造りは酵母、麹菌が醸す自然界の営み

―酒造りではどんなことを心がけていますか?

酒造りは酵母、麹菌が醸す自然界の営みです。

彼等と真剣に向き合い最適な環境を与えてあげられるか、そして米の特徴をいかに引き出してあげられるかを考えながら、謙虚な酒造りを心がけています。

その中でも小さな蔵ながら自社精米から米と向き合う事で、精米途中の米や糠の状態を見ながら、またその年々に仕入れる米によって米洗い時の吸水歩合や 、蒸きょう時の状態などから判断しながらの数値化されたデータ以上に長年の経験値と感覚を頼りにした人の手による模索的な造りを行っています 。

―酒蔵や地域、観光などでオススメポイントや盛り上がっている話題を教えて下さい。

蔵は八百津町の商店街の中に位置しますが、毎年秋の季節は岐阜県名物の栗きんとんの産地として4軒の和菓子屋を中心に商店街は賑わいます。

また2020年に完成したばかりのアクティビティ「岐阜バンジー」は215M(国内第1位)の高さを誇り、バンジージャンプのある「新旅足橋」はバンジーをされる人も、されない人も必見のスポットになっています。

―最後に、読者へのメッセージをお願いします!

岐阜県の中では有名な観光地ではありませんが、隠れた名産が多く、かつて木曽川最奥の河津として賑わいをみせた街は、今でもどこか当時の面影が残りノスタルジックな雰囲気を醸しています。

試飲等も行える蔵直営の店舗も併設しておりますので是非お気軽にお立ち寄り下さい。

またFacebookやInstagramのSNSでも酒造りの情報、何気ない蔵風景等の情報発信しておりますので是非フォローをお願いします。

今回ご紹介した酒蔵について

【岐阜県】
合資会社山田商店
https://www.kura-yamada.com/
岐阜県加茂郡八百津町八百津3888-2

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酒蔵プレス編集部

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