酒蔵紹介

【八鶴(はちつる)/如空(じょくう))】八戸酒類

八戸酒類

青森県八戸市 

代表銘柄:『八鶴(はちつる)/如空(じょくう)』

『酒蔵紹介』

八戸市の八鶴工場「銘柄:八鶴(はちつる)」と、五戸町の五戸工場「如空(じょくう)」の2銘柄の青森県の老舗地酒蔵です。八鶴の創業は古く1786年に初代橋本八右衛門が酒屋を買い取り、酒造りを始めました。江戸時代の八戸藩を治めていた南部氏の家紋「向かい鶴」と、八戸の地名「八」を掛け合わせ「八鶴」と命名されました。また、現在も使われている感じの「八鶴」の文字は、日本画家の巨匠であり大の酒好きとして有名な、横山大観の筆によるもので、「飲んだこともない酒の字を書けとは、見たことのない風景を描くがごとし」と言われ筆書き料として清酒4斗樽を送ったと言われています。青森県の太平洋側に位置する八戸市は降雪量が少なく乾燥し晴天が多い気候のため大変酒造りに適した環境であります。空気が乾燥していると、外硬内軟な蒸米や、よく破精込んだ麹が作りやすいためです。蔵内設備として大型プレハブ型冷蔵庫を導入し上槽後の酒の貯蔵を行いお客様の手元に届くまで大切に保管しております。また八鶴蔵は協会10号酵母の発祥蔵とも言われており、米の旨味が際立ち落着いた口当たりが特徴。

『酒造りの近況について』

27酒造年度より従来の蔵人体制から南部杜氏として経験を積んだ上井裕文統括杜氏と加藤貴大杜氏を筆頭に社員による酒造り体制に移行し、今までの伝統を受け継ぎつつも、新たな酒造りにも果敢に挑戦していきます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

『和酒フェスへお越し頂くお客様への一言』

誰もが親しみのある【中野の都こんぶ】に合う日本酒を、都こんぶとともにお楽しみください。是非、お写真も!

■八戸酒類

https://hachinohe-syurui.com/

■酒蔵のご当地情報(青森県八戸市)
https://www.city.hachinohe.aomori.jp/

 この記事が気に入ったら、いいね !・シェアしよう
最新記事をお届けします!

  • この記事を書いた人

酒蔵プレス編集部

あなたと酒をつなぐSAKEメディア 「酒蔵PRESS」では、Made in JAPANの日本酒を中心に、和酒(日本酒、焼酎、泡盛、梅酒、リキュール、地ビール、日本ワインなど)に関わる情報を発信しています。

-酒蔵紹介
-,

© 2024 酒蔵プレス