2018年3月12日(月)、2018 ミス日本酒 最終選考会(会場:ウェスティン都ホテル京都「瑞穂の間」)が開催され、日本酒の魅力を世界へ繋ぐアンバサダー「2018 ミス日本酒」が誕生しました。五代目となる2018 ミス日本酒の栄光の座を見事掴んだのは、2018 ミス日本酒 神奈川代表 須藤 亜紗実(すどう あさみ) さんです。おめでとうございます。
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【2018 Miss SAKE 入賞者】
グランプリ
神奈川代表 須藤 亜紗実(すどう あさみ) 写真中央
準グランプリ
長野代表 児玉 アメリア 彩(こだま あめりあ あや) 写真左
福島代表 堀井 雅世(ほりい まさよ) 写真右
審査員特別賞
茨城代表 宮内 菜奈子(みやうち ななこ)
地域活動貢献賞
高知代表 中村 佳美(なかむら よしみ)
栃木代表 高野 桃子(たかの ももこ)
ヘッケル特別賞
兵庫代表 岡崎 奈々 (おかざき なな)
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2018 ミス日本酒 最終選考会には、応募者890名から選ばれた2018 ミス日本酒 ファイナリスト(各都道府県代表)23名が挑戦しました。ファイナリストはナデシコプログラム、酒造組合・酒造の皆様へのご挨拶・酒造見学、知事や市長への表敬訪問、メディア出演などを同時に取り組みました。
2018 ミス日本酒 ファイナリストは、1月10日に行われた「2018 ミス日本酒 ファイナリスト発表会」(会場:グランドハイアット東京)以降2ヶ月に渡り、日本を代表する大和撫子になるための特別カリキュラム「ナデシコプログラム」で教養・品格、美意識と知性を磨きました。カリキュラムは、世界での日本酒普及の現状、華道、着物、和髪、江戸切子、手漉き和紙、剣道、立ち居振る舞い、国際儀礼、撮影実践、ネイル、JAXA 宇宙航空研究開発機構訪問など計14回。
活動はFacebookページ、instagram、twitter、ブログで日々発信され、講師の評価と、SNSでの表現力・発信力・影響力などが2018 Miss SAKE 最終選考会での審査に加味されました。
京都での最終選考会へ。総勢650人の来賓、参加者、関係者が見守る中、2018 ミス日本酒 の座をかけ、晴れ舞台にのぞみました。最終選考会では、30秒スピーチでそれぞれが特技を披露し、思いの丈を伝えました。
自己PR後、二次選考通過者が発表され、8名が審査員からの質疑応答のステージへ。様々な質問が繰り広げられ、流暢な英語や心がこもった声で、プレゼンがおこなわれました。入賞された皆様、おめでとうございます!
2018 ミス日本酒 の皆さんには3月24、25日に開催される『和酒フェス in 中目黒』を盛り上げていただきます。準グランプリに輝いた福島代表 堀井 雅世さんは24日(土曜)、長野代表 児玉 アメリア 彩さんは25日(日曜)にゲスト出演されます。どうぞお楽しみに。
【2018 ミス日本酒 最終選考会 概要】
日時:2018年3月12日(月) 開場17時、開演18時、 終宴20時45分予定
会場:ウェスティン都ホテル京都「瑞穂の間」〒605-0052 京都府京都市東山区粟田口華頂町1
主催:一般社団法人ミス日本酒
後援:外務省、農林水産省、経済産業省、環境省、国税庁、観光庁、内閣府 知的財産戦略本部、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、日本貿易振興機構(JETRO)、日本酒造組合中央会、日本酒造青年協議会、京都府、京都市、東京商工会議所
特別協力:ヘッケル
協力:THE JOY OF SAKE、ウェスティン都ホテル京都、アドネス株式会社、一般社団法人awa酒協会、キャプラン株式会社、ダイドードリンコ株式会社、NPO日本の祭りネットワーク、株式会社三松、株式会社GABA、株式会社マスメディア、川場村、華道「未生流笹岡」家元 笹岡隆甫、日本舞踊「藤間流」師範 藤間登代裕、株式会社フォトアンドスタイル、ルシェル四条烏丸、株式会社マニモード、一般社団法人ペーパースタイリスト協会
詳細:2018 ミス日本酒 最終選考会 概要
https://www.misssake.org/2018-finalist-party-kyoto/
問い合わせ:
一般社団法人ミス日本酒 担当 大西
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-14-1 KDX神保町ビル2F
TEL 03-6869-1700(代表)
FAX 03-6800-3513
E-mail sake@misssake.org
【2018 ミス日本酒 ファイナリスト 一覧】
全国から代表として選出された2018 Miss SAKE ファイナリスト23名のプロフィール、ミス日本酒への意気込みはこちら。
【ナデシコプログラムについて】
ミス日本酒(MissSAKE)は、日本女性のための教養講座「ナデシコプログラム」の運営を通じて日本酒に関連する知識や体験のほか、 食や健康、文化・地域振興、そして女性が活躍する社会での様々な視点を用いたエンパワーメントに取り組んでいます。
【ミス日本酒(Miss SAKE)」のこれまでの活動】
ミス日本酒(Miss SAKE)は、伝統ある日本酒と日本文化の魅力を、日本国内外に発信する美意識と知性を身につけたアンバサダーを選出する目的で一般社団法人ミス日本酒が主催。外務省、農林水産省、国税庁、観光庁、日本酒造組合中央会等の後援のもと、2013年9月よりスタートいたしました。 2013年10月には「初代ミス日本酒(Miss SAKE)」が決定し、日本国内だけでなく、ハワイ、ニューヨーク、ロンドン、 ミラノ、バルセロナ、シドニー、香港等、世界各国において、日本酒を切り口にした 日本の食・文化に関する啓発や、日本への観光誘致活動を年間 400 件以上行っております。
また国内では、イベント出演にとどまらず、蔵元、酒造メーカー、料理人の方たちと連携し、日本酒のPR 活動を行っています。国内で日本酒の消費量や出荷金額が減少している一方で、海外では日本食ブームと連動して日本酒の消費が拡大傾向にあります。「ミス日本酒」は、日本国内はもちろんのこと、海外にも積極的に足を運び、 年間を通じて日本酒の魅力を世界中に伝えていきます。
2016 年度よりは、海外初となるMiss SAKE USAが ニューヨークで選出されました。Miss SAKE 世界サミット開催に向けて2018年は複数国でのMiss SAKEコンテストを予定しています。米国の著名な経済紙であるウォー ル・ストリート・ジャーナルでは「水着審査のない女性の尊厳と平等をうたった文化 事業」と報じられ、高く評価されました。5年目となる 2018 ミス日本酒(Miss SAKE)では、地方大会、海外の大会開催の拡充とともに日本酒を軸とした新たな文化 事業として、発展し続けていきます。
[2017年度の活動実績例]
(国内)「和酒フェス」/「郷酒フェスタ」/「にいがた酒の陣」/「日本酒フェア 2017」/「ぴあ日本酒フェア」/「京あるき in 東京 2017」/「絆フェスティバル」/「東北復興支援シンポジウム」/ 「大阪酒の陣」/「第11回全国日本酒フェア」/「2017よい仕事おこしフェア」 「酒サムライ叙任式」/「第 61 回 宇宙科学技術連合会講演会」/「WCO(世界税関機構)TIフォーラム」各酒造組合酒蔵イベント/ 各種産業展 / 各企業レセプション等 (海外)「和酒フェス 香港」/「Seattle Cherry Blossom Festival 」/「THE JOY OF SAKE:Honolulu」/「CASIO G-Shock 新作発表会 in 上海」/「Seoul SAKE Festival」/「2017 日本酒主義 Sakelism 台湾」等
【撮影・取材協力】※SNSからのレポート転載
日本酒アンバサダー 大濵彩花さん
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