地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。今回は、大阪府高槻市の足立農醸を特集します。
米の声を聞き、世界に届けるクラフトサケ。


―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。
2021年に農業事業として兵庫県・丹波市で開業し、米作りからスタート。
できたお米で酒蔵様に場所をお借りし、日本酒ができるまでをお客様に伝え、"農を醸す"という強い想いで足立農醸としてスタートしました。
その後、大阪府高槻市に移住し、2024年3月に日本初の団地内にて輸出用清酒免許とその他の醸造酒免許を取得。
国内にはクラフトサケ、海外には日本酒を製造販売しています。
―代表銘柄は?

「 MIYOI(美酔)ライチ」
容量:720ml
アルコール度数:12%
日本酒度:-2
原料米:飯米
精米歩合:70%
酵母:協会9号
お薦めの飲み方:冷やして
おすすめのペアリング:塩・生ハム
“つくる”と“くらす”が出会う場所、足立農醸

―酒造りで心がけていることは?
大阪府産の米、フルーツを世界に誇れるような酒にすることです。
足立農醸は大阪・高槻の団地の中で生まれた日本初の"団地酒蔵"。
暮らしのすぐそばで、サケをもっと自由に、楽しく。米や果物、ハーブなど多彩な素材を発酵させ、新しい香りと味わいを探求しています。
手の届く場所から、日常をちょっと華やかにするクラフトサケを。「発酵で、まちを醸す。」それが足立農醸の想いです。
ー読者へのメッセージをお願いします。
日本酒が少し苦手という方でも楽しんでいただけるような飲みやすさ、次の日に残らない酒造りを心がけています。ギフトやパーティーにもピッタリなラベルデザインにしているので、デザインからお楽しみください。

今回ご紹介した酒蔵について
【大阪府】
足立農醸
大阪府高槻市牧田町7番55-109号
https://adachi-noujo.com/
