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Home 日本酒ニュース コロナ禍で帰省なきお正月を出身地の地酒で“帰省気分”を味わうことがトレンド! 日本酒業界団体が「2020 年の飲酒動向調査」を発表


日本酒業界最大の団体で、全国 1,691 の蔵元が所属する日本酒造組合中央会(以下:中央会)は、本年 11 月に全国の 20 歳~59 歳の 3,000 人を対象に「2020 年の飲酒動向調査」を実施。
本調査は、新型コロナウイルスの影響を受けた 2020 年に、日本人の飲酒動向がどのように変容したのかを明らかにし、調査を通じてより豊かな生活や飲酒ライフを提案していくことを目的にしたもので、その年の飲酒動向を調査するのは初の取り組みとなります。

【調査結果トピックス(抜粋)】

⚫ 男女編
➢ 女性はチャレンジ好き?コロナ禍で今年初めて日本酒を飲んだ女性は男性より多かった(58.7%)
➢ 女性 20 代、30 代の 7 割以上が日本酒を選ぶ基準として「味わい」としていることが判明。また他のどの年代よりも「料理との相性」を重視。
➢ 女性 40 代、50 代は辛口のお酒を好みがち。一方、女性 20 代、30 代は甘口のお酒を選ぶ傾向にあり、自分たちならではのスタイルで好みの日本酒を選んでいる。

⚫ オンライン編
➢ 全国的に見ると、オンライン飲み会をした人は 13.3%にとどまっているものの、オンライン飲み会をした人のなかで 73.3%が「非常に楽しかった」・「楽しかった」と回答。
➢ 意外と日本酒離れしていない!?オンライン購入で、ビールの次に日本酒を購入する人が多かった。

⚫ 年末年始編
➢ 最大の日本酒需要期である年末年始に「日本酒を飲みたい」、とする人が 63.3%。さらに若年層である 20代の半数が年末年始に日本酒を飲みたがっている。
➢ 67.7%の人が今年は帰省しないと回答。性別年代別では、50 代女性の 79.2%が控えると回答。
➢ 帰省した時の楽しみは地酒!「家族・友人に会う」「郷土料理を食べる」に次いで、「地酒を飲む」がランクイン。
➢ コロナ禍で帰省なきお正月を出身地の地酒を飲むことで“帰省気分”を味わう傾向が読み解ける。
➢ 熱燗を飲みたい、とする人が半数以上。男性 30 代の 58.4%が一番熱燗に興味を示すなど、意外とミレニアル世代が熱燗を楽しんでいる。

<<日本酒造組合中央会 理事 宇都宮 仁>>
ネットでお酒やつまみを買って飲み会もオンラインで盛り上がるなど、2020 年は、私たちの生活様式は大きく変わりました。冬のお燗は体も心も暖めますし、年末年始には日本酒との組み合わせでおいしくなる鍋やおせち料理などが食卓にならびます。
今年は帰省が難しいという方も、両親や兄弟、友人間でのビデオチャットの際にはネットでのお取り寄せを利用して郷土料理と地酒を楽しんでみませんか。

➢ 調査結果トピックスの詳細については次を画像を参照ください。

2020年度の飲酒動向調査 その1
2020年度の飲酒動向調査 その2
2020年度の飲酒動向調査 その3

■日本酒造組合中央会について
酒類業組合などに関する法律に基づいた業界団体で、酒類業界の安定と健全な発展を目的とし、全国の1,691の蔵元(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)が所属しています。また、『國酒(こくしゅ)』といわれる日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりんについて情報発信することで、国内外へ幅広く認知向上する活動に取り組んでいます。

HP:日本酒造組合中央会


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