更新日：2017年7月
株式会社福光屋（酒蔵応援団）
石川県金沢市
代表銘柄：『加賀鳶（かがとび）』『福正宗（ふくまさむね）』
『酒蔵紹介』
福光屋は寛永二年（1625）創業。金沢で最も長い歴史をもつ酒蔵です。 百年の時をかけて酒蔵に湧き出る清冽な仕込水と良質の酒米に恵まれ、伝統の職人技を受け継ぎながら、390年の歳月にわたって酒を造り続けてきました。 先端の裏づけを得ながら進化し続ける蔵人たちの伝統技術により、2001年に全ての造りを純米造りに切り替え、米と水のみで酒を醸す「純米蔵」となりました。 あくまでも基本は変えず、時代の変化をしなやかに受けとめながら、日々新たな伝統を創造していく。それは幾世紀もの間くり返してきた福光屋の姿勢です。
『現在の酒造りの近況について』
自然が主役の酒造りは、蔵人の技によって完成されます。 いい酒を造りたいという、一途な職人魂によって、上質の酒が醸されるのです。 純米蔵として、すべての酒を米と水のみで醸す福光屋。長い歴史から、改めて基本を見直し、これからも米と水に忠実な酒造りをしていきます。 2016年11月に世界的権威を誇るホテルとレストランの会員組織「ルレ・エ・シャトー」とプリファード・パートナー契約を締結し、国内外に純米造りの日本酒の啓蒙及び販売拡大を図ります。
『お客様への一言』
米本来の味わいが生かされる純米酒は、口に含んだときに旨さが十分にふくらみ、あと味がさらりとしています。まさに飲んで気持ちのいい、「旨くて軽い」福光屋が目指す理想の味わいを、ぜひ試してみてください！
■株式会社福光屋
http://www.fukumitsuya.co.jp/
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■酒蔵のご当地情報（石川県金沢市）
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/
