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本日10/1(木)より店頭発売開始!デザインをモダンにリニューアルした『久保田 純米大吟醸』

朝日酒造株式会社(本社:新潟県長岡市、取締役社長:細田 康)が、『久保田 純米大吟醸』のデザインをリニューアルし、本日10月1日(木)より店頭発売を開始します。また、少量で色々楽しめるという300mlサイズも新たに販売されます。

『久保田 純米大吟醸』は、2017年6月・10月に季節限定として、2018年4月より通年商品として発売され始めました。
香り、甘味、キレが融合した、新しい美味しさを追求したモダンでシャープな味わいと手頃な価格は、久保田を日ごろから愛飲している方や久保田を初めて飲むという方まで、幅広く支持されております。

今回、大きくデザインとして変わったのは、シャープなキレとモダンな味わいを漆黒のラベルとボトルで表現したという点です。さらに、英字のKUBOTAロゴを合わせて使用することで、新たな久保田の挑戦を表現しているそうです。
また、『久保田』ブランドリニューアルの一環として、「洋食」や「カジュアルなシーン」にもふさわしくなるようデザインだけでなく、香りの高いまま届けるように、製造工程も一部改善を行っています。

【価格】
1800ml  3,300円(化粧箱あり3,400円)
720ml  1,520円(化粧箱あり1,570円)
300ml   750円(化粧箱なし)


【取材レポート】
『久保田 純米大吟醸』ペアリング試飲会
~ご自宅でも簡単に作れる前菜やスイーツの実演とともにペアリング体験~


9月29日(火)、発売に先駆けて、『久保田 純米大吟醸』をペアリング料理とともに楽しめる『久保田 純米大吟醸』ペアリング試飲会(場所:ワインワークス南青山)に参加してきました。

ペアリング料理は、在フランス公邸料理人として活躍した後、場所に囚われない出張料理人として腕を振るう山吹心之助さんによる前菜、メイン、デザートの3品です。


酒蔵プレス「サケ・スペシャリスト」のテイスティング ~『久保田 純米大吟醸』~

<香り>
華やかではっきりとした香りが、口に含む前の「上立ち香」から口に含んで鼻抜けまでの「含み香」まで変わらず、酵母の働きをとても感じました。
<味わい>
日本酒度±0で、口に含んだ際は、ほどよい甘さとほのかな酸味を感じます。しかし、飲み込んだ際の喉越し、キレの良さに『久保田』ブランドを感じました。
<ペアリング>
前菜は、全体的に酸味を感じやすいトマトやブドウ、レモン果汁などですが、日本酒の甘味にしっかりと包まれて、アルコールのいい部分だけが残るイメージでした。
メインは、スパイシーさはあまり感じない甘めのソースが特徴で、日本酒の甘さと同調して後口がやわらかく感じました。
デザートは、さつまいもとかぼちゃの強い甘味とクリームチーズによるほんのりした酸味と塩味が、日本酒と同じバランスで強いキレが弱まり、日本酒の味わいが最後に広がりました。

<総評>
甘さのバランスが良すぎて何でも合わせやすい食中酒です。
冷では、後口のキレが強く感じられて、少し手で温めたり、常温の状態では甘さが残り、キレが弱く感じるという特徴があり、すごくきれいな日本酒でした。

朝日酒造がこだわり抜いた「新しい久保田」を一度ご堪能してみてはいかがでしょうか。
https://www.asahi-shuzo.co.jp/kubota/

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酒蔵プレス編集部

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