平成27年1月6日(火)、日本の酒情報館にて、「未年」の仕事始めとして、年始吉例の「新春鏡開き~樽酒振舞サービス」を行われました。
これは「鏡を開いて運を開く」といわれる「鏡開き」という伝統行事を体験していただくとともに、國酒である日本酒(樽酒)を皆様と分かちあい、2015年の福運を祈願するものです。
当日は日本の酒情報館1階正面の入り口において、参加者の皆様の健康と発展を祈願して、年男や年女による『四斗樽の鏡開き』を行い、街行く人々に樽酒が振舞われました。
正午と午後5時の2回に分けて行われた振舞酒では、各回とも先着200名様には未年を記念して刻印された“干支枡”がプレゼントされました。
この干支枡は毎年集めて十二支をすべてそろえる人がいるほど人気の縁起グッズです。
今年は十二支の8番目の未年です。
今回から新たに十二支の干支枡の収集を始めてみてはいかがでしょうか。
新年の“祝い酒”と言えば、木の香りも清冽な樽酒が好まれます。
特に仕事始めに行う“鏡開き”の「コーン、コーン」という木槌の威勢の良い音は、
1年のスタートにふさわしいものです。