酒蔵紹介

【燦爛・望】株式会社 外池酒造店

株式会社 外池酒造店

栃木県芳賀郡益子町 株式会社 外池酒造店 代表銘柄:『燦爛(さんらん)・望(ぼう)』

 『酒蔵紹介、現在の酒造りの近況について』

焼きもの【益子焼】の里として有名なここ栃木県益子町。豊かな自然に囲まれた里山の小さな町に私ども外池酒造はございます。創業(1937年)以来、1つ1つ丁寧に、手造りにこだわった酒造りをしてまいりました。
代表銘柄である『燦爛(さんらん)』とは、”光輝く”という意味で、お客様ひとりひとりが豊かで生き生きと光り輝いて頂きたいとの願いを込めて名付けたブランド名でございます。
受け継がれてきた南部杜氏の伝統技術・データの蓄積・管理の両方を駆使して、今まで以上にお客様を笑顔に出来るお酒を醸してまいります。
こだわりポイントとしては、香りの良さだけではない食事に合う美味しいお酒を目指し、蔵人一同「手造り全力醸造」を念頭に日々精進してまいります。
また、新しい挑戦として、第2ブランドの立ち上げや海外進出などに力を入れる一方、
観光地である益子を盛り上げていける観光酒蔵として、心温まるおもてなしを心がけ、
お客様に日本酒の楽しさ、益子の魅力を発信していける蔵でありたいと思っております。

■水について
霊峰・男体山などが連なる日光連山の伏流水を地下160メートルから井戸で汲み上げ、仕込み水として使用しています。水質は中軟水。まさに「甘露」という表現にぴったりで、適度なふくらみと柔らかさのある味わいが、そのまま素直にお酒に表現されます。

■米について
『燦爛』の原料米は、約95%以上が栃木県産米です。品種としては酒造好適米は「五百万石」「美山錦」「ひとごこち」などがあり、食用米としては「あさひの夢」「とちぎの星」を主に使用しています。近年は契約栽培にも積極的に取り組み始め、有機栽培の「五百万石」や「山田錦」を使用したお酒も好評いただいております。

『郷酒大賞出品酒について』

sanran_junmaidaiginjo720ml

『燦爛 純米大吟醸 』(日本酒部門)
有機五百万石を45%まで精米、低温にて発酵させることで雑味を抑えたすっきりとした飲み口、華やかな香りが特徴のお酒です。

yuzu1

『ゆずのお酒』(リキュール部門)
まるごとゆずの味。爽やかな香りの日本酒ベースリキュール。 

『郷酒フェスタへお越し頂く お客様へのメッセージ 』
清酒『燦爛(さんらん)』だけでなく地元のとちおとめを使用した「とちおとめスパークリング」や
米焼酎をオーク樽にて貯蔵した「益子の炎 樽仕込み」など幅広いラインナップをご用意しております。是非一度、栃木県益子町の地酒を堪能しにいらしてくださいませ。皆様のお越しをお待ちしております。

■酒肴

若採りごぼうかつお風味

若採り里ごぼう(かつお味)

■株式会社 外池酒造店:http://tonoike.jp/
■Facebook:
https://www.facebook.com/tonoikeshuzo/
■Instagram:https://www.instagram.com/tonoikeshuzou/
■酒蔵のご当地情報(栃木県芳賀郡益子町):http://blog.mashiko-kankou.org/

 この記事が気に入ったら、いいね !・シェアしよう
最新記事をお届けします!

  • この記事を書いた人

酒蔵プレス編集部

あなたと酒をつなぐSAKEメディア 「酒蔵PRESS」では、Made in JAPANの日本酒を中心に、和酒(日本酒、焼酎、泡盛、梅酒、リキュール、地ビール、日本ワインなど)に関わる情報を発信しています。

-酒蔵紹介
-

© 2024 酒蔵プレス