【体験レポート】2025 吟醸新酒祭 in 赤煉瓦酒造工場

2025/5/19

JR/東京メトロ「王子駅」から徒歩10分にあります、赤煉瓦酒造工場(旧醸造試験所)にて「2025 吟醸新酒祭 in 赤煉瓦酒造工場」が開催されました。イベントの様子をお届けします。 会場 当日は雨が降っていたので、入り口部分にはテントがあり、受付へスムーズに行ける仕組みを取られていました。 受付では出品酒リストとグラスと吐器用の紙コップ、和らぎ水が配られます。 会場内は地域ごとに酒蔵が配置されており、その地域ごとの特色を感じられるような仕組みとなっておりました。 地域ごとに流れで回る方や、会場内の様々な個 ...

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大阪・関西万博と弁天町から和酒の魅力発信!22蔵120種類以上の和酒が飲み比べできる「第11回和酒フェス@大阪ベイタワー」を7月12日(土)、13日(日)に「弁天町駅」直結の大阪ベイタワーで開催!

2025/5/16

地方創生を応援する和酒フェス大阪実行委員会は、「第11回 和酒フェス@大阪ベイタワー」を7月12日(土)、13日(日)に、大阪環状線と大阪メトロ中央線の「弁天町駅」に直結する大阪ベイタワー2F・アトリウム広場(大阪市港区)で開催いたします。   今回の夏の開催には全国各地から22蔵が参加。初出展となる『醸し香』『酔園』『鳴門鯛』や焼酎蔵の『黒伊佐錦』、アメリカで人気を集めたスパークリング日本酒『SummerFall』など、注目蔵も多数登場します。   こちらのイベントでは、「飲み比べパス」をご購入いただく ...

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【富士正】富士正酒造‐静岡県 ー 富士山に一番近い酒蔵

2025/5/12

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。今回は、静岡県富士宮市(ふじのみやし)の富士正酒造を特集します。 地酒の魅力を存分に ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 私たちの蔵は静岡県の富士山麓の豊かな自然と清冽な水に支えられた標高900mの朝霧高原地域に位置しています。 1866年、静岡県富士宮市の上野という地域から創業しましたが、平成23年にこの朝霧高原へと蔵を移設しました。冬季はマイナス15℃ほどまで気温が下がり、真夏でも平均気温25℃程度と、 ...

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試飲しながら造り手と話せる、銘酒のイベント「YOMOYAMA NAGANO」開催!

2025/5/10

長野県酒造組合(長野県長野市)は、長野県の酒蔵が一堂に会する試飲イベント「YOMOYAMA NAGANO」を、国内4会場(東京・名古屋・福岡・長野)で開催します。 長野県の酒蔵が一堂に集合し、それぞれのブースには各蔵自慢のラインナップがズラリと勢揃い。ここでお目当ての銘柄を試飲しながら、その造り手の説明を直接聞ける贅沢なイベントが「YOMOYAMA NAGANO」です。 2025年は全国4会場(東京・名古屋・福岡・長野)で開催いたします。▼詳細情報▼https://www.nagano-sake.or.j ...

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日本酒を飲めない人にも、香りを楽しむ一杯を。―発酵と炭酸が織りなすノンアルコール日本酒体験

2025/5/9

チェリオ「のんあるこーる日本酒風味 Sparkling」 株式会社チェリオコーポレーションは、2025年3月24日、ノンアルコール炭酸飲料「のんあるこーる日本酒風味 Sparkling」を発売しました。アルコール度数0.00%でありながら、日本酒の香味をリアルに再現し、食事にも合わせやすいすっきりとした飲み口が特徴です。販売はチェリオ自動販売機(一部地域)と全国の量販店にて、価格は150円です。 ユネスコ無形文化遺産と日本酒離れ 本品の開発背景には、酒文化に対するチェリオのまなざしがあります。伝統的酒造り ...

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老舗酒蔵の銘酒と新鮮地魚料理に舌鼓 2蔵を巡る初夏の千葉・房総 プレミアム酒蔵ツアー2025年6月7日(土)開催!

2025/5/8

2025年6月7日(土)に「老舗酒蔵の銘酒と新鮮地魚料理に舌鼓 2蔵を巡る初夏の千葉・房総 プレミアム酒蔵ツアー」が開催されます。本ツアーでは、初夏の房総半島を舞台に、創業300余年、御宿にある「岩瀬酒造」(代表銘柄:岩の井)と創業約150年、勝浦にある「東灘醸造」(代表銘柄:鳴海〈なるか〉)の2つの酒蔵を訪問。いずれも千葉県を代表する老舗蔵であり、それぞれの酒造りへの想いや伝統に触れることができます。 昼食は、御宿で人気の食事処「白鳥丸」にて、旬の地魚を使用した「地魚刺身御膳」が用意されるほか、本ツアー ...

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【たからやま】たからやま醸造‐新潟県 ー 新潟の酒蔵だからこそできること

2025/5/5

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。今回は、新潟県新潟市西蒲区(にしかんく)のたからやま醸造を特集します。 事業継承し新たな道を ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 1885年(明治18年)に宝山酒造として創業し、蔵としては約140年ほどの歴史があります。昨年、たからやま醸造株式会社として再始動し、従来からチャレンジしていた新潟県産の食用米を使った酒造りを更に突き詰めています。 酒蔵のある街には開湯して300余年の岩室温泉があります。日本海側 ...

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【醸し香】小山酒造店‐新潟県 ー 稀少な出会いに乾杯

2025/5/1

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。今回は、新潟県上越市大潟区の小山酒造店を特集します。 独自のノウハウで切り開く ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 当時から変わらぬ伝統的な日本酒造りを続けていた「小山酒造店」は後継者不在から一時廃業を決めていました。そこにかねてより日本酒製造に関心のあった発酵技術を生業とする「株式会社バイオテックジャパン」が事業継承に名乗り出ました。 得意とする植物性乳酸菌の発酵技術を用い、米のたんぱく質を取り除く独自の ...

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【伊佐錦】大口酒造‐鹿児島県 ー おいしい焼酎で、会いましょう。

2025/4/29

地域で愛される酒蔵の銘酒に着目し、酒蔵からの生の声と和酒情報を読者の皆様にお届けする連載企画。今回は、鹿児島県伊佐市の大口酒造を特集します。 伊佐という土地と伝統技術の融合 ―酒蔵の歴史や地域について教えて下さい。 昭和45年に伊佐地区の十一の蔵元が協業化し、大口酒造は産声を上げました。焼酎の味や造り方も異なった十一の個性が足並みをそろえ、力を合わせ、先人たちの並々ならぬ努力がありました。 曾木の滝のイラストを背景にし、海音寺潮五郎氏の筆文字「伊佐錦」の商品を配したラベルは、当時としては斬新なものでした。 ...

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【日本酒の新体験】1個3,000円の高級日本酒アイス『百光』を堪能してきました!

2025/4/28

2025年4月12日、東京駅前・八重洲に新たな日本酒体験スポット「SAKEICE BAR!」がオープンしました。日本初の高アルコール日本酒アイスを手がけるSAKEICEが、ラグジュアリー日本酒ブランドSAKE HUNDREDとコラボレーション。フラッグシップ銘柄『百光』『弐光』を使った特別なアイスクリームが登場し、さっそく現地で味わってきました。 「日本酒を食べる」という新しい提案 今回発売された『百光』は、SAKE HUNDREDのフラッグシップ銘柄である『百光』を使用し、透明感のある味わいと上質な香り ...

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