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【体験レポート2】利根沼田の7蔵を巡り、温泉と食と文化を楽しむ!プレミアム酒蔵ツアー

【最終日】

昨日の充実した時間と朝の温泉と朝食のためなのか、すっきりとした最終日がスタートしました。ロビーに集合した際、地元紙の朝刊では昨日訪問した際の記事が掲載されて、みんなびっくりしていました。簡易版のWeb記事はこちらに掲載されています。さて最終日の訪問先を紹介していきます。

【月夜野クラフトビール】

上越クリスタル硝子が運営する月夜野びーどろパークで、手作りガラス製品の工場とグラスアート美術館を見学して感性を高めた後、パーク内になる地ビールレストラン「ドブリーデン」で月夜野クラフトビールをテイスティングしました。ピルスナー・タイプ(チェコ、黄金色、下面発酵)、エール・タイプ(英国、赤茶色、上面発酵)、ダーク・タイプ(ドイツ、黒色、下面発酵)、ヴァイツェン・タイプ(ドイツ、黄白色、上面発酵)の4種類の地ビールは、麦芽とホップと水と発酵(ビール酵母)の違いで、香味の個性が生まれ、朝から飲んでも旨い!

【永井酒造(水芭蕉)】

明治19年(1886年)創業。武尊山の麓に位置し、のどかな田園風景がひろがる川場村と尾瀬の伏流水で醸す酒蔵です。代表銘柄「水芭蕉」「谷川岳」で、地元の存在感は高い。酒造り設備と杜氏の説明力はかなり高いです。直営の広く雰囲気の良い「蔵カフェ」では、売店では多彩な酒器や酒肴がならび、様々なお酒ラインナップをテイスティングしました。清純ですっきりした味わいでした。川場丼御膳と水芭蕉のマリアージュも楽しみましたが、旨い!地元のお母さんのようなスタッフの接客も心を和ませます。

【土田酒造(誉國光)】

明治40年(1907年)創業。譽國光の由来は、「我が國が、譽れ高く、光り輝きますように」の思いが込められている。川場村のもう一蔵の雄。仕込み水は武尊山からの伏流水です。若手蔵元により蔵の歴史と酒造りについて聞きました。生酛と菩提酛による酒造りに挑戦しており、酒質は100年飲んでも飲み飽きない酒を目指しています。売店で様々な利き酒をしましたが、バラエティが溢れており旨い!

【奥利根ワイナリー】

冷涼気候の昭和村・赤城高原にある群馬随一のブティック・ワイナリーです。約4ヘクタールの葡萄畑には、約1万本の洋品種ブドウが整然と植えられており、風景を眺めるのはよい。ワイナリー代表から、葡萄栽培、葡萄栽培、ワイン醸造、樽の熟成の説明を受けて学びました。香り・色・味を確かめながら様々なワインティスティングをしたが旨い!製造の設備と方法は、日本酒と地ビールと異なりたくさん発見がありました。

【おわりに】

今回のプレミアム酒蔵ツアーでは、駆け足で全7蔵を巡り、たくさんの旨い!に出会いました。利根沼田には、18の温泉群、充実した宿泊施設とアクティビティ、温泉と食、四季折々の大自然と文化、地元の人たちとの出会いがたくさんあります。日帰りで巡るのも良し、長期滞在してゆっくりと巡るのも良し、心が贅沢になる、あなた好みの酒蔵ツーリズムを計画してみてはいかがでしょう?今までにない経験ができるはずです。

(参考情報)
ググっとぐんま公式サイト

ザ・プレミアム酒蔵ツアー」では、利根沼田酒蔵ツーリズムに関するツアーのご相談を承ります。

レポート1はコチラ

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