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四国の酒と郷土料理に酔いしれる【Shikoku Sake Trip 2017】に総勢約400名が集まる!

首都圏最大級の四国の酒イベント「Shikoku Sake Trip 2017」が、9月3日(日)、ECOZZERIA 丸の内 「3×3 Lab Future」にて開催されました。去年初開催、今回で2回目の本イベントには、四国4県から21蔵が集結。一部二部あわせ、総勢約400名の日本酒ファンが、四国の郷土料理や伝統産品と四国酒のマリアージュに酔いしれました。蔵元と四国酒を愛するボランティアスタッフがブースに立ち、自慢の日本酒を大盤振る舞い。蔵元、スタッフ、来場者が一体になり、和やかな雰囲気に包まれているのがとても印象的でした。

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四国の郷土料理、ソウルフードとしてもてなされたのは、愛媛は海賊飯「宇和島鯛めし」や「ふくめん」「内子豚のローストポーク」。高知は言わずもがな鰹料理「鰹の塩たたき」。香川は職人が振る舞う「讃岐うどん」、徳島は口当たりがよく胃に優しい「そば米雑炊」。また、じゃこ天、伊予蒲鉾の削りかまぼこ、四万十川のり佃煮しょうゆ味、かつお生節、しょうゆ豆、味付けいりこ、揚げうどん、フィッシュカツ、すだちぱっちょなどの特産品も勢ぞろいし、丸の内が四国の食のテーマパークと化していました。

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終盤は、土佐を代表するお座敷遊びのひとつ可杯(べく杯)が行われるなど、酒豪も唸るコンテンツがお目見え。東京での四国の旅のひとときを満喫した参加者ら、酒造、スタッフでの集合写真撮影を締めに、満面の笑みのもと、幕がおりました。

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四国の日本酒や特産品は、新橋・有楽町のアンテナショップで購入できます。お気に入りの逸品に出会う四国の旅を東京で。皆さんも来年、おでかけになってみては?美酒と食のお遍路、四国にあり。今後も四国に注目!です。

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【出展酒蔵一覧】
■愛媛県(9蔵)
近藤酒造、八木酒造部、梅錦山川、武田酒造、川亀酒造、千代の亀酒造、成龍酒造、中城本家酒造、酒六酒造

■高知県(8蔵)
アリサワ、有光酒造場、髙木酒造、松尾酒造、無手無冠、亀泉酒造、土佐酒造、西岡酒造店

■香川県(2蔵)
川鶴酒造、西野金陵

■徳島県(2蔵)
三芳菊酒造、本家松浦酒造場

【取材協力】※SNSからのレポートより一部転載
記事:國酒会 代表・sakeambassador 大濵彩花さん
Shikoku Sake Project 実行委員会 佐藤夏実さん

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酒蔵プレス編集部

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